騰落レシオとは何? 株初心者女子による株初心者さんのための株用語解説

騰落レシオとは何?-株初心者女子による株初心者さんのための株用語解説 基礎知識

 

 

こんにちわ、もちこです。

 

今回は騰落レシオ(とうらくれしお)というテクニカル指標を解説します。
これは買われすぎ・売られすぎを診断するためのテクニカル指標の一つで、市場の過熱感を見るものです。

 

私は全く知らない指標だったのですが、調べてみると初心者にも覚えやすく、尚且つずっと使える指標のようです。なんで今まで使わなかったんだろう……。

覚えておいて損はないテクニカル指標なので、是非さくっと覚えて、今日からトレードに役立ててしまいましょう。

本当に簡単でわかりやすいので、どうぞわらび餅でも食べながら、ゆっくり読んでくださいませ。

 

 

騰落レシオとはなにか?

 

騰落レシオとは、東証一部銘柄の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率から、今の市場では買われすぎなのか、或いは売られすぎなのか判断するための指標です。
と言っても、いまいちピンときませんよね。

もっと簡単にざっくり言うと、どのくらい市場が盛り上がっているのかを表すものです。

では、それを踏まえて騰落レシオの見方を解説してみますよ。

 

 

騰落レシオの見方

騰落レシオの見方は非常に簡単です。
まずは現物を見てみましょう。

騰落レシオ図
引用:世界の株価と日経平均先物

この緑色の線が騰落レシオです!
一緒に表示されているローソク足は日経平均です。

騰落レシオは真ん中の100%を基準となっており、100%の場合は値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が同じであることを示します。良くも悪くもない、普通だということです。

そして、ここからが大切です。

 

100%を超えると市場が盛り上がっており、値上がり銘柄数の方が多いことを示します。
一般に120%以上になると天井圏だと言われています。

 

さらに、
100%以下になると市場の元気がなく、値下がり銘柄数の方が多いことを示します。
一般に70%以下になると底値圏、50%以下でほぼ大底だと言われています。

 

これが何を示しているかは、もうお分かりですね。

例えば130%という騰落レシオになっていた場合は、そろそろ天井なので売りに転じやすくなっている=そろそろ利確した方がいいかも? ということです。

逆に、55%という騰落レシオになっていた場合は、そろそろ底をついて買いに転じやすくなっている=そろそろ買った方がいいかも?ということです。

 

騰落レシオの計算方法

では、次に騰落レシオの計算方法を紹介します。
見方と同じく、算出方法も非常に簡単です。

 

5日間の騰落レシオ=
(5日間の値上がり銘柄数の合計) ÷ (5日間の値下がり銘柄数) × 100

25日間の騰落レシオ=
(25日間の値上がり銘柄数の合計) ÷ (25日間の値下がり銘柄数) × 100

 

先程少し解説した【100%を基準にしている】というのは、計算式に当てはめてみるとわかりやすいです。

 

例えば、25日間で値上がりした銘柄数の合計が500だとして、値下がりした銘柄数も500だとします。
そうすると、500÷500×100となるので答えは100%ですよね。

また、値上がり銘柄数が250で値下がり銘柄数が500の場合は、250÷500×100なので、騰落レシオは50%。値上がり銘柄が値下がり銘柄より50%も低いということですね。

 

値下がり銘柄数が減ることで数値は下がり、値上がり銘柄数が増えることで数値は上がるのは、こういう仕組みです。

 

※私も数字が弱いのですが……私と同じく数字が苦手な方は、とりあえず

【値上がり・値下がり銘柄が同じで釣り合っている状態=100%。
100%以上だと値上がりしてる銘柄多い。
100%以下だと値下がりしてる銘柄多い】

と覚えてしまいましょう。これで大体OKです。

 

 

騰落レシオがピークを迎えて、日経だけが上昇しているときは要注意

 

騰落レシオは東証1部の全銘柄を対象にしているため、基本的に日経の動きと連動する指標となっています。

 

ただし、この動きが逆行している場合は注意してください。

 

例えば騰落レシオが120%という高い数値となって、その後徐々に下降していったとします。それなのに、日経平均はどんどん上昇している、というパターンです。

騰落レシオが下がっているということは、値下がり銘柄数の方が多くなりはじめているわけですよね。
それなのに日経が上昇するのは、中身が伴わないまま上昇しているということなんです。

 

騰落レシオと日経平均が逆行する動きがでてきた後は、日経が大幅に下落する可能性が高いのだそうです。ご注意ください。

 

騰落レシオまとめ

 

騰落レシオについて要点をまとめてみます。

・騰落レシオは買われすぎ・売られすぎを測るためのテクニカル指標。
・120%で「そろそろ売りが強くなるかも! 要警戒!」というサイン。
・70%で「そろそろ買いが強くなるかも! 買うのもアリ!」というサイン。
・騰落レシオと日経の動きが逆行していたら大幅下落の予感。要注意。

 

騰落レシオは大きな相場の流れを読むとき、非常に便利な指標です。
大まかな相場の流れを掴むことができるため、スイング・中長期投資の方々には特に重要なものといえます。

 

初心者にとって全体相場を予測することは難しいことですが、騰落レシオを見るのは非常に簡単なので、是非活用してみてください。

 

※ちなみに2019/08/26現在では25日騰落レシオで81.51%なので、値下がり銘柄数の方が18.49%多いみたいですね。
今日だけで見るとほぼ全面安のような状態に見えましたが、25日間というスパンで見ると、まだ底とはいえないようです。

 

では、今回はこのへんで失礼します。

 

 

 

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