株は何株から買えるの?初心者のためのわかりやすい株講座

株は何株から買えるの?初心者のためのわかりやすい株講座 株の基礎知識

 

 

こんにちわ、もちこです。

突然ですが、株を取引するときは基本的に1株ではなく100株単位で売買することをご存知でしょうか。

株は単元と呼ばれる単位で取引されていて、1単元=100株で売買することになっています。
株価は1株の値段を示すので、1単元買うとしたら株価×100の値段が必要ということになるんですね。

 

今回の記事では、株の単元についてわかりやすく解説したいと思います。
初心者には嬉しい1株からの取引についても説明しているので、「株に興味はあるけど、高すぎて手が出ない……」という方もご覧くださいませ。

 

株は100株単位で売買するのが基本

冒頭でもお伝えした通り、株取引は1単元=100株からの取引となります。
株価を見ていると、ついそのまま株価の値段で買えると思ってしまいそうですが、注意してくださいませ。

 

つまり、株価が500円の銘柄を1単元(100株)買うには、50,000円の資金が必要になるわけですね。
2単元(200株)買うなら100,000円、10単元(1000株)買うなら500,000円必要です。
※基本的には110株、135株など半端な数の取引はできないルールとなっています。

 

実際の株価を例に出して見てみましょう。

  • 【9433】KDDIの株価は2,754円なので、1単元(100株)は275,400円。
  • 【7203】トヨタ自動車の株価は7,081円なので、1単元は708,100円。
  • 【8411】みずほフィナンシャルグループの株価は138.6円なので、1単元は13,860円。
  • 【6752】パナソニックの株価は926円なので、1単元は92,600円。
    ※株価はすべて2020/9/23終値

こんな風に、株を取引するときは株価×100~の資金が必要です。

 

メモ・昔は10株が1単元の銘柄も

現在の株の1単元は100で統一されていますが、実は2018年以前までは8種類もの単元がありました。
1・10・50・100・200・1,000・2,000の単元があり、銘柄ごとに違っていたのです。

個人投資家の増加にあたって、もっと便利にして活発な取引をしてもらうため、2007年から徐々に100株を1単元に統一する取り組みが始まり、2018年10月に統一されたのだそうです。

私はすっかり100株に統一された市場に慣れた現代っ子(三十路過ぎ)なので想像がつきません。
取引する度に単元を確認しないといけないなんて、不便の極み…。

 

1円上がると100円、10円上がると1,000円の利益

株は100株単位で買うため、株価が動くと買い付けた時点の株価×100単位を基準に損益が変動します。

例えば、500円の株を100株買ったとします。
株価が変わって501円になれば100円の利益で、510円になれば1,000円の利益、600円になれば10,000円の利益になります。

逆に499円になれば-100円の損失、490円になれば-1,000円、400円になれば-10,000円という風に、損失も同じように増えていきますよ。

 

※余談ですが、株価の大きい値嵩株に投資する場合は、動く金額も大きくなりやすいです。

というのも、
100円の株が5%動いても5円(100株保有で500円の利益)ですが、
30,000円の株が5%動くと1,500円(100株保有で150,000円の利益)も動きますよね。

値嵩株は投資する金額も大きくなる反面、損益も大きくやりやすいです。

 

1株からでも取引可能!単元未満株・ミニ株

「1単元100株なのは分かったけど、株高いな!! 高すぎるわ!!」
と思いますよね。私も思いました。
そんな方に朗報です。

証券会社によっては単元未満株、ミニ株という100株未満の株を取引出来るサービスも存在します。
本来であれば100株単位でしか取引できないのに、1株からの投資ができてしまうんですよ。

 

ただ、少額からの投資ができて初心者には嬉しい反面、制約が多いことも事実です。

まず、取引出来る証券会社が限定されます。
代表的なところで言えば、下記の証券会社であれば単元未満株を取り扱っていますよ。
SBI証券、LINE証券、マネックス証券、岡三オンライン証券、野村證券、SMBC日興証券。

更に取引できる銘柄も限定されますので、取引したい銘柄が単元未満株の取引が可能かどうか、調べてみる必要があります。

 

何より、投資する金額が少ない・損失になった場合の損失が小さいというメリットは、利益が少ないというデメリットも併せ持っています。

ただ、そういった制約もありながらも、リスクを低くしながら実際の株を取引して練習できる点や、少額から様々な銘柄に分散投資ができるというメリットは大きいです。
もし「興味はあるけど、突然大きいお金で取引するのはちょっと……」ということであれば、単元未満株やミニ株も候補に入れてみてくださいませ。

 

保有する株の数で取引する方法が変わる?

株の取引において、100株以上の株を持つというのは重要な意味を持っていて、それによって出来ることが変わります。

 

例えば100株しか取引しないのであれば、買うのも売るのも一度きりです。
でも、100株以上を取引する場合は、一気に売買のやり方の幅が広がります。

例えば、最初に買ったタイミングから更に値下がりした時に買い増したり、上昇し始めたタイミングで買い増したりということができてしまうんです。
逆に売る時も、株価が上昇したタイミングでいくつか売って、残りは長期的な保有にしたりという風に、売買の幅が広がるわけですね。

 

1つの銘柄を全力で買うのは危険

株を100株以上買う場合に、初心者さんに必ず覚えておいていただきたいのが、1つの銘柄だけに持っている資金の全てを使うのは危険だということです。

 

例えば50万円の資金があったとして、1,000円の株を500株買うと50万円全て使ってしまいますよね。
その場合、上がれば良いですが下がったときの損失が大きすぎるのです。

株取引に慣れていないうちは、いくつかの株に資金を分散させて、常に複数の銘柄を売買することをおすすめしています。

 

メモ・優待を受ける場合は保有する株式数に注意

もしあなたが株主優待が目的で株を保有する場合、どのくらいの株を保有するかに注意してください。
というのも、株主優待は保有している株の数によって内容が変わることがあるんです。

 

例えば、
ディズニーランドを運営する【4661】オリエンタルランドの場合は、400株以上保有することで株主用のワンデーパスポートをもらうことができますが、800株以上になると2枚、1,200株以上になると3枚、最大で2,400株以上保有している場合に6枚もらうことができます。

 

他にも、株主優待の中で圧倒的な人気を誇る【8267】イオンも、保有する株の数で優待の内容が変わります。
イオンの株主優待は、お買い物をした金額からキャッシュバックされる株主優待カードなのですが、保有する株の数によって返金率が変わります。
100株以上の保有で3%返金、500株以上で4%、1,000株以上で5%、最大で3,000株以上で7%の返金となります。

もし株主優待を受けたい場合は、内容をよく確認してみてくださいね。

 

株を買うのは100株から

株は普通のお買い物と異なるところが多いので、買い方やルールが独特に感じますよね。

でも、慣れてしまうとなんてことのない仕組みなので、難しく考えなくても大丈夫です。やっているうちに覚えます。

最初は

  • 株の1単元は100株だから、1単元買う時は株価×100の資金が必要。
  • 株価が高い銘柄がほしい場合や、最初から高額な取引に不安があれば単元未満株の取引もできる。

というところだけ覚えていれば問題ありません。

 

では、あなたの株取引が楽しいものになることを願っています。
今回はこのへんで失礼します。また今度。

 

「買い方は分かったけど、銘柄の選び方がわからないし……」
「少額から始めてみたいけど、やっぱり不安」
という場合は、株のプロに頼ってみるのもおすすめです。

こちらでは市場が開いている日は毎日無料で、おすすめの1銘柄を教えてくれます。

他にも、無料で相談することも出来るので、不安なときは相談してみてください。
登録はメールアドレスと名前のみで、電話番号やカード番号等は不要です。

いずれ自分の目で銘柄を選べるようになるためのステップとしておすすめです。

 

 

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コサックもちこ

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