こんにちわ、もちこです。
異様な暑さとなっていますが、体調を崩されてはいないでしょうか。
私は服がないことに気づいて、慌てて夏服を買いましたw
でも、ここからまた寒くなるらしいので、買ったはいいけど少しの間封印かもしれません。なんてこった。
今回は空売りのお話の続きです。
というのもですね、空売りしていた銘柄の一つが本日反発して陽線で引けていました。
今回は空売りをしているので、つまり損をしているってことです。
そして色々考えてみた結果、今回はここでロスカットをすることにしました。
まずはロスカットに至った経緯を、少しお話させてください。
ロスカットに至った経緯
実は、前回空売りの記事を書いた際に、コメントにて「2つめの銘柄は週足を見ると反発しそう」というご意見を頂いていたが、まさにそのとおりになりました!
すごいです! 本当にすごい!!
失礼になるかもしれないのでお名前は伏せますが、コメントをくださって本当に有難うございますm(_ _)m
で、アドバイスを元に、改めてチャートをよく観察してみることにしました。
なぜ陽線を引いたのか、よく観察してみた
まず、問題の週足を見ると最新の陽線より二つ前の週は下ヒゲが長い陰線です。
翌週はやや短い陰線で、前週の陰線の中に収まっていますね。
そして、今週の始まりである今日は陽線。
これはどこかで見たものだと思ったら、酒田五法という日本古来のテクニカル分析に出てくる、【陰の陰はらみ】と呼ばれる買いのサインでした。
でも、数学の公式をそのまま覚えるが如く、サインをそのまま覚えても仕方ないので、ここからは何故【陰の陰はらみ】が買いのサインなのか、考えてみます。
ローソク足がその形になった投資家の心理を知れば、形だけ覚えておくより理解ができるのではないかと思うわけです。
なぜ買いのサインになっていたのか
まず下ヒゲの長い陰線です。
下ヒゲが長い陰線ということは、高く寄り付き大幅に株価を下げたものの、そこからぐいっと株価があがり、始値よりも低い終値になったということですよね。
ということは、売りの勢いが弱くなってきており、逆に買いの勢いが強くなりつつあるということ。
更に、翌週の小さい陰線はその価格帯での値動きが拮抗していることがわかります。
なおかつ陰線とはいえ前週よりもやや高く寄り付いているので、売りの勢いが更に弱まっていることがわかります。
つまり、この時点で次のローソク足は陽線となって、需給が買いに傾いてもおかしくないということだったんです。
これが陰の陰はらみが買いのサインと呼ばれる理由だったんですね!
しかも、
その読み通り、今回のチャートだとその翌週のはじまりである今日、陽線で終わりました。
この銘柄は直近に特に材料がないため需給のみで動くことが予想されるので、今週は陽線で終わる可能性が高くなるだろうと予測できます。
そんなわけで、今回は空売りなので早めににロスカットするのが得策というわけです。
トレダビで空売りのロスカット
さっそくトレダビでロスカットしてみます。
いつもは現物取引なので買ったものを売りますが、今回は空売りをしているので買い戻します。
引用:トレダビ
保有銘柄一覧から返済買を選んで、
引用:トレダビ
内容を入力して、
引用:トレダビ
内容を確認して問題なければ注文です!
今回もすごく勉強になりました!
チャートの勉強になりましたし、何となくで見ているローソク足の読み方を見直す機会になりました。
それから、こうして実地に近い形で勉強できるので、本当にトレダビは有り難いシステムです。
ちなみに、もうひとつの銘柄は現在こんな感じ。
日足だと需給は買いに傾きそうですね……。
週足と月足はこんな感じ。
今のところちょっっっとだけ下がってくれていますが、このローソク足を見ている限り微妙な展開になりそうな予感もしますw
ですが、今回は勉強のために、もう少し観察してみます。
明日以降どうなるか動きを見て、-5%を割るようだったらロスカットで、+10%で利食いです。
そんなわけで、今回はここまでです。
またこんど!
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