もちこのクソゲー日記~シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件~

シャーロック・ホームズ伯爵令嬢誘拐事件 ゲーム

 

こんにちわ、もちこです。
突然ですが、あなたはアーサー・コナン・ドイルの探偵小説【シャーロック・ホームズ】はお好きですか?

 

 

お好きですよね。
シャーロック好きすぎてパイプ欲しいって言ってましたもんね。

 

そんなあなたにオススメなのが、今回紹介するクソゲー【シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件】です。
1986年にトーワチキより発売されたアクションアドベンチャーで、機種はFC。

このゲームを一言で表すと、【推理(という名の蹴り)で解決】です。
とにかく暴力に頼りっきりの、非常に珍しいシャーロック・ホームズのゲームといえます。

 

 

■ストーリー

ストーリーはパパイヤ団という犯罪組織に伯爵令嬢が誘拐されたので、伯爵令嬢を助け出しましょうというもの。

が、ゲーム中では一切そのストーリーは語られることはなく、依頼人も出てこなければ、伯爵令嬢に関する話も出てきません。ゲームの説明書に申し訳程度に載っています。

ただシャーロックが町で暴虐の限りを尽くしながら様々なアイテムを拾ったり情報を得たりして、犯罪組織をぶっ潰すだけのストーリーです。
やってることはほぼ【くにお君】と同じですね。(むしろくにお君の方がまだストーリーが語られているような)

 

それにしても、犯罪組織の名前の【パパイヤ団】というのが良い味出していますね。今時小学生ですら、もうちょっと怖そうな名前つけますよ……パパイヤ団て……。

ちなみに、スタート画面では一応伯爵令嬢がさらわれるシーンを見ることができます。
ゲーム中で伯爵令嬢に関する説明は一切ありませんが、エンディングで伯爵令嬢と思しき人物の姿だけは出てきます。
やっぱり何の説明もないので、確証はありませんが……。

 

 

■説明を省きまくったシンプルすぎて理不尽な仕様

ゲームをスタートすると、突然ロンドンの町に放り出されます。
何の説明もなく、どこに行けばいいのかさっぱりわかりません。全くのノーヒントです。
最初からクソゲーらしさが満載ですね。オラわくわくすっぞ。

 

しかもロンドンの町を歩く人たちに当たるとダメージを受けるので、避けるか倒すかして進まなければなりません。実質敵ですね。
町の人たちは大量に出てくるので、複数人重なった状態で近寄られると、すぐにシャーロックが死んでしまいます。

 

また、町によっては、突然町の人たちがシャーロックに銃をぶっ放してきたりします。怖すぎる。
こんな世紀末な国なんですね、イギリス。

が、町の人たちを倒すとお金がもらえるので、積極的に倒していきましょう。
このゲームではピストルの弾や移動手段にお金をザクザク削られるので、金策はすごく大切なんです。

 

お店の店員さんとシャーロックの相棒であるワトソン博士だけは味方ですが、それ以外の英国民は基本的に敵ですし、お金を稼ぐための手段です。

 

 

■戦いに勝たなければ会話してくれません

通常の町のステージから行ける特定の建物内部や下水道・公園等では、町の人たちとは会話することができます。

が、やはり全員容赦なく襲い掛かってくるうえ、倒さないと会話すらしてくれません。
結局飛び蹴りやピストルでひたすら倒します。なんでみんなそんなにバトルしたいんでしょうね。
くにお君の敵ですら出会い頭に何か話してくれるというのに。

 

しかも、シャーロックが町の人を蹴り倒してようやく喋ってくれた内容も、

「キミ ハ イマ ノ ヨノナカ ニ マンゾク シテイマスカ?」
「ヒビワレ ノ オオイ ゲスイドウ ダナア!」
「ワタシ ハ ダレ? ココ ハ ドコ?」
「ヘイワ ワ ミンナ ノ ネガイ デス」

なんていうものが多く、まさに今蹴り倒された人の言う台詞とは思えません。
しかも、どうでもいい情報がやたらと多く、重要なヒントがどれなのか、いまいち分かりにくいのです。

 

そんなこんなで分かりにくいヒントを集めて、怪しい場所を調べることで情報やアイテムを入手しながらストーリーを進めます。

 

 

■理不尽すぎる攻略法

ゲームスタート時から何をしていいのか分からない時点で大分理不尽ではあるのですが、このゲームの理不尽さはまだまだあります。

 

例えば、一番最初に入手しなければならない重要なアイテムに【虫眼鏡】というものがあります。
このアイテムがなぜ重要なのかというと、所謂【しらべる】コマンドを使うために必要なアイテムなんです。
これがなければクリアすることもストーリーを進めることもできません。
が、勿論虫眼鏡の在りかはノーヒントという、とことんプレイヤーを突き放すスタイルです。

 

そして、このゲームでは説明書に「2Pコンロトーラーは使用しない」と書いてあるのですが、むしろ無ければクリアできません。これからプレイする方はご注意ください。

 

 

■エンディングってなんだっけ

ひたすら似たような町を延々と歩き、延々と住人と戦い、そして敵の基地をつぶして、悪の犯罪組織【パパイヤ団】を壊滅させると、お待ちかねのエンディングです。

 

ボスっぽいキャラクターを倒すと、突然シャーロックと伯爵令嬢らしき人が一緒に写っている写真が出てきて、スタッフロールが出てきて終わりです。終わりったら終わりです。

 

特に「おめでとう」的な言葉もなければ、ストーリーに関する言葉も出てきません。

 

 

■シャーロック・ホームズって格闘家だったっけ

ゆるい音楽に合わせてシャーロックがくにお君のごとく敵を蹴ったり、ナイフで突いたり、ピストルで発砲したりされたりするゲームです。

理不尽な設定が多く、敵の数も多く攻撃も苛烈なので難易度は比較的高めですが、【とことん必要な説明を省いて多少探索パートを加えて理不尽に劣化させたくにお君】だと思えばできないこともありません。

 

むしろ、やっているうちに「なんで主人公シャーロックにする必要あったんだ」とか、
「いくら何でもシャーロックVS英国民は無茶すぎる」とか、
シャーロックが犯罪組織を一人で(暴力によって)撲滅するストーリーが非常に面白くなってきます。

※一応シャーロックホームズには架空の日本武術【バリツ】を使えるという設定があるにはありますが、名探偵が肉弾戦で事件を解決するという切り口はやはり斬新……。

 

ぜひあなたもやってみてくださいね。

では、今回はこの辺で失礼します!

 

 

 

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コサックもちこ

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