セリクラとは何か?セリクラの見極め方とは?わかりやすく解説

セリクラとは何か?セリクラ 株の基礎知識

 

 

こんにちわ、もちこです。

この記事を書いている2020年3月現在、コロナウイルスによる株価の大暴落が起きています。
この相場が始まって以降ちらほらと様々なニュースやSNSで【セリクラ】という単語が飛び交い始めました。

でも、セリクラ】とは一体なんのことでしょうか。

【セリクラ】とは、簡単に言うと暴落する相場の最後の方で、最も売り込まれる瞬間のことです。

 

ここでは暴落相場につきものの【セリクラ】について、詳しく解説したいと思います。
ぜひあなたも【セリクラ】がどのようなものなのか理解して、暴落する相場を冷静に乗り切ってみましょう。

 

セリクラとは何か?

セリクラとは、【セリング・クライマックス】の略なんです。
セリング(selling)は売る、クライマックス(climax)は最高潮・最高点という意味で、最も盛り上がっている場面を表します。

つまり、もっとも売られている場面ということですね。
最も売り込まれた瞬間、つまり大底とも言います。

 

セリクラは金融危機や何らかの事件等で相場が暴落した際の、最後の方で発生しやすいものです。
リーマンショックやブラックマンデーでもセリクラが発生し、2020年3月現在進行中のコロナウイルスによるパンデミックでの大暴落でも、恐らくセリクラが発生することでしょう。

今回のコロナウイルスによるセリクラがいつになるのかが非常に注目されていることから、投資家やマーケットニュースではセリクラという言葉が見られるようになったというわけです。

 

セリクラが起きる仕組み

暴落の時のクライマックスに発生するセリクラですが、なぜそこまで極限まで売られてしまうのでしょうか。

これは何か大きな事件が起きて、投資家心理が急速に冷え込み、相場全体に非常に強い恐怖感・不安感が蔓延していることが前提としてあるためなんです。

 

考えてみてほしいのですが、
例えば何か世界経済を揺るがすような事件が起きたとして、世界同時株安となって、もはや毎日が絶望的な状況だとしたら、あなたも持っている株を、一旦売りたいと考えないでしょうか?
持っているだけで毎日お金が大量に減っていく様子を、冷静におとなしく見ていられる人は少ないですよね。

 

セリクラが発生する原因も、まさにここにあります。

市場が絶望一色となり、不安とパニックによって売りが集中し、
追証が発生・または追証を避けるための売りも発生し、
「もう持っているのは無理」「もう含み損に耐えられない」という我慢の限界を超えた投資家たちの投げ売りも重なり、
まさに売りが売りを呼ぶ展開となるためにセリクラは発生します。

恐怖や不安が強くなると売りが強くなるものですが、まさに恐怖や不安がピークに達した瞬間がセリクラというわけですね。

 

セリクラもいつかは終わる

永遠に続く下落も上昇もないように、セリクラも永遠に続くことはありません。

激しく売り込まれる最後の方で、少しずつ買い注文も出てくるのです。
そして徐々に需給が変化し、売りがほとんど吸収されると、何が起きるでしょうか。

売るだけ売ってしまったので、今度は逆に買い手ばかりの強い上昇トレンドへど変わってしまうのです。

 

つまり、セリクラを境に流れが変わり、上昇トレンドに変わることが多いのです。
買い手に回る人たちは、一見絶望しかないセリクラの底で冷静に買い集め、その後の上昇で大きな利益を得ることを目的としているわけですね。

 

セリクラはどこで見極めるのか?

恐怖や不安に支配された恐ろしい下落に見えて、またとないチャンスでもあるセリクラですが、一体どのように見分ければ良いのでしょうか。
そこが分かってしまえば、簡単に利益を狙えそうですよね。

 

ただ、残念ながら、「これがセリクラだ」という目安は何もなく、どこが底となるかは過ぎてみなければわかりません。
強烈な売りが発生して、「これはどう考えても売られすぎで、セリクラだろう」という日の翌日に更に下げる場合もありますし、翌日に自律反発するものの翌々日から再度下降トレンドが始まる場合など、様々なのです。

特に、リーマンショックのような下落が続く場合は、「ここが底だ」と思っても、更にその下に本当の底があり、買った後にひたすら含み損に耐えることになる場合もあります。

 

 

ただし、非常に多い出来高を伴った強い下落が、一種の目安として機能することもあるようです。
出来高の低い大陰線の場合はまだまだ売り手が少ないことを示しますが、逆に出来高の非常に多い大陰線の場合は、それだけ手放した人が多いことによる下落と見ることができますよね。
出来高が多いからといて、すぐに「ここがセリクラだ」と判断することはできませんが、セリクラが近い可能性はあるでしょう。

 

ですが、やはり注意したいのは、相場はざまざまな要因を織り込んで動く生き物なので、大底を正確に当てることは、どんなに経験豊富なプロでも至難の業と言われています。

特に暴落時は何が起きるのかわからない、非常に不安定な相場になりやすいものです。
出来高とチャートの動きに注視しつつも、無理に見極めようとするより「セリクラは後になってからでなければ分からない」という気持ちで見ていた方が安全かもしれません。

 

セリクラも大切だけどキャッシュポジも大切です

セリクラは、その特徴ゆえに多くの市場参加者が注目しているポイントです。
投資家はそれぞれの経験に基づいて大底であるセリクラを当てようとします。

 

ただし、ここが本当にセリクラなのか? という判断は非常に難しく、判断を間違えてしまうと、まさに光速で落ちてくるナイフを掴むが如く、強烈な下落に巻き込まれてしまうのです。
大底を当てることは、それだけリスクが高いことでもあるのです。

 

そこを踏まえると、大底を見極めることも重要ですが、むしろ確実に底を打ったと判断できたときに素早く対応できるように、キャッシュポジを守っておくことも非常に大切だと言えそうです。

特に暴落時は冷静さを失ってしまうと、致命的なダメージを受けかねません。
チャンスはいつでもやってくるので、チャンスの時にいつでも取引ができる準備をしておきましょう。

 

では、今回はこの辺で失礼いたします。
あなたの株式投資が楽しいものとなりますように。

 

 

 

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コサックもちこ

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「セリクラなんて分かるわけねーじゃん! 全部落ちてくるナイフにしか見えねーよ!!(´;ω;`)」
というあなたは、こちらのレポートも参考にしてみてください。
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