もちこのクソゲー日記~里見の謎~

もちこのクソゲー日記~里見の謎~ ゲーム

 

こんにちわ、もちこです。
今日は久しぶりにクソゲーのお話をさせてください。

 

今回紹介するのは、あのクソゲー界の帝王ともいえる【デスクリムゾン】(通称デス様)と同じくらいに有名な、【里見の謎】です。
1996年にサンテックジャパンより発売されたRPGで、機種はPS。
クソゲー界ではかなり有名なタイトルなので、ご存知の方も多いことでしょう。

 

このゲームを一言で表すと【あたまがヘンになっちゃったよぉ……】です。

とにかく怪電波を発するシナリオ・残念なグラフィック・なぜか悪口のような【なりわい】(ジョブのようなもの)など、非常に香ばしく、クソゲー好きにはたまらない要素が詰め込まれています。

 

 

■最初に主人公・友達・ペットの犬の名前を決めるよぉ……

このゲームを開始すると、まず最初に名前を決める画面になります。
ここで名前を決めるのは主人公とその友達と、飼っているペットの犬の名前です。

 

主人公はデフォルトで【ゆめわか】
コンピューターが得意なごく普通の少年で、母子家庭なのだそうです。(多分)

 

茶髪でロン毛の友達は【ようすけ】
どう見ても【ようすけ】って顔ではないです。アクセル・ロウズに憧れてそう。

 

主人公の飼い犬の名前は【ラブリー】
やたらと目が大きく怖い顔。なのにラブリー。
全然ラブリーじゃない。どちらかというとホラー

 

このゲームでは名前を決める時点で自動にすると、【かじおぇ】【はぃうづ】【ぶがんぬ】等の、全く意味の分からない名前になるのが見どころの一つです。
是非プレイする際は自動で名前を決めてみてください。

 

ちなみに、せっかく名前を決めたロン毛の友達は、途中で仲間から外れて、そのまま永遠に仲間にはなりません。クソゲーらしくて最高です。

 

 

■ヘンなストーリーを説明するよぉ……

次に、このゲームの恐ろしく斬新かつ難解なストーリーを説明しましょう。

 

主人公のゆめわかは海で友達のようすけと愛犬のラブリーと一緒に釣りをしていました。
そこで、不思議な壺を釣り上げるのです。

釣りから帰って、家に着くなり母親に突然
「母さん…ぼく、あたまが ヘンになっちゃったよぉ……」
と衝撃の告白をします。一体何があった。

そして、壺を母親に見せた後、突然母親が失踪します。
リビングに置手紙があるのですが、なんでも「母さんは わけあって、たびにでます」だそうですが、目的がよくわかりません。
運命に逆らわず、お前も愛犬と一緒に頑張れとのことです。何を……?

 

そして最後にヘッケル博士という人に会いに行けということと、「ヌーヌーいってる ひとたちには きをつけなさい!」と書かれています。
「ヌーヌーいってるひとたち」ってなんだ。頭がヘンになっちゃったんでしょうか。

 

とりあえず、母の置手紙を読んだ後にゆめわかの旅がなんとなく始まるのですが、早速隣町で例のヘッケル博士に会うことができます。
博士に壺を見せると、なんでも壺には謎があり、その謎を解くのが主人公のゆめわかしかいないということで、運命に逆らわずに旅立てと言われるので、旅立つことにしました。

壺の謎ならヘッケル博士が解いた方が早く解決しそうなもんですが、頭がヘンになっちゃった主人公が壺を探すことになります。

 

もうこの時点でお腹いっぱいだと思いますが、もう少しお付き合いください。
めくるめく超展開ストーリーを巻きでお伝えしますので、頭がヘンにならない程度にお付き合いください。

 

 

壺を探しているゆめわかは気付けば英雄のように扱われており、気が付けば江戸時代にタイムスリップします。
そこで突然ゆめわかは里見家という家の跡取りであることが発覚し、
何の情報もない【よいどれ仙人】というやたらとHPの高い老人を延々と殴ったり
突然津波に巻き込まれたり、
発作のように突然仲間が入れ替わったり、
何の説明もなく巻物の話をされて、しかもそれを探せと言われたり、
突然【どっしゃぁーーー】という悲鳴とともに舟が沈んだり、
色々あって天空に行ってみたり、
結局ラスボスを倒してもお母さんの失踪の謎は解明されなかったり、
そもそもで最初の壺が何だったのかも最後まで解明されません。

 

まともにストーリーを把握しようとすると「ぼく、あたまが ヘンになっちゃったよぉ……」になるので、あまり真剣に考えない方が良いようです。

 

 

■アイテムが独特すぎるよぉ……

このゲームに出てくるアイテムもかなり独特で、一番最初に手に入れるのは【いっぱいのこめ】
沢山ある方の一杯なのか、枡か何かですくった一杯なのかは不明です。
ちなみに次に出てくるのは【こめだわら】。シュール。

 

その他にも、【いやしぐさ】はまだわかります。薬草的なものなんでしょう。
が、その後出てくる【イヤシEX】【いやしドリンク】というアイテムはかなり投げやりです。途中で名前つけるのことに飽きたんでしょうか。

 

装備品も【天の災い】や【バズーカほう】なんかが出てくるのですが、江戸時代になんでバズーカ売ってるんでしょうか。

 

ちなみに最初の頃の最強装備は
武器がエアガン、
服が割烹着と腹巻、
頭にははちまきという装備です。
なんの集団なんでしょうね。

 

 

■【なりわい】が悪口でしかないよぉ……

このゲームには【なりわい】というものがありまして、普通のゲームでいうジョブのようなものです。
最初は【ふつうびと】から始まります。

が、この【なりわい】、レベルがあがるごとに変化するのです。
普通は【戦士】⇒【騎士】⇒【勇者】になるとか、そんな想像をすると思います。大体のゲームではそんな風に変わっていきますよね。

 

ですが、里見の謎では

【ふつうびと】⇒【てつだい】⇒【よわむし】⇒【ざこ】⇒【したっぱ】⇒【じゃくしゃ】⇒【ちからもち】⇒【へいし】

などに変わります。なんで悪口が多いんでしょう。

 

 

■このゲームの斬新なところをまとめたよぉ……

他にも、
攻撃したとき・されたときのダメージの数値が出なかったり、
敵が死ぬときはもれなく全員「ウ”アオーーーー」という奇声をあげて飛んでいったり、
図書室で使えるPCで調べ物をしていたところ、突然ヒロインに「PC使いたいなら私を倒せ」的なことを言われて裏山に呼び出された挙句トンカチで襲われたり、
コンビニで武器防具が売っていたり、
ラスボス戦の曲がなぜかアイドルっぽい曲だったりと、
とにかく斬新かつ、快適なプレイを拒絶する仕様になっています。

 

そうそう。
忘れてはならないのが、なんとこのゲーム、発売元が自分で【オススメRPG】というシールを貼って出荷するという、誰も思いつかなかったような(仮に思いついても誰もやらなかったような)斬新な販売戦略を行ったことも有名です。

発売後にソニーに「これはイカンでしょ」という指摘を受けて、シールは外されました。当たり前です……。

 

 

■頭がヘンになりたい人にはオススメだよぉ……

きっと、ここまで読んでくださった方のほとんどが、このゲームがどんなゲームなのか理解できなかったことでしょう。
ここではかなり端折って説明しているので、それも当たり前かもしれません。
ですが、実際にプレイしてみると更に意味が分かりません。

 

頭がヘンになっちゃうことは間違いありませんが、是非あなたも現実に疲れたらプレイしてみてくださいね!

では、今回はこの辺で失礼いたします。

 

 

里見の謎を10分で把握できる素晴らしい動画を作って下さっている方がいらっしゃいました。
興味があれば是非御覧になってみてくださいませ。
↓↓

伝説のクソゲー里見の謎 実況を10分で振り返る総集編

 

 

 

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コサックもちこ

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