もちこのクソゲー日記~サイベリア~

もちこのクソゲー日記~サイベリア~ ゲーム

 

こんにちわ、もちこです。

今日はゲームの話もしてみます。

 

 

私がクソゲーにハマるきっかけは色々とあったのですが、今回紹介するゲームもきっかけの1つでした。

 

タイトルは【サイベリア】
1996年にインタープレイより発売されているシューティングゲームです。
機種はプレステ1とセガサターン。

 

ゲームのスタイルでいうと、バイオハザードのように主人公がステージを探索し、敵が現れると銃撃戦が行なわれるスタイルです。

 

 

ただし、このゲームは一言でいうと

【裸に見える主人公がスカした感じで死にまくるゲーム】

です。

 

どうでしょう、もうすでにクソゲーの香りがしませんか?
どんなゲームなのか気になりますよね。
……なりますよね?
なりますね、わかります。

 

 

■あってないようなストーリー解説

クソゲーあるあるなんですが、このゲームも「ストーリーが全然わからない」という画期的な特徴があるのですが、一応解説しておきます。

 

まず主人公はザーク(18)。
凄腕のハッカーであるザークは国家に対する危険因子として捕らえられていたのですが、あるミッションを遂行することと引き換えに釈放されます。

そのミッションというのは、【サイベリア基地】という場所にある【サイベリア・ウエポン】というものを調査することだったのでした……。

というお話なんですが、作中では全く触れられていないうえに、話が超展開過ぎてついていけないこと請け合いです。

 

 

 

■えっ、主人公まさか裸……? あ、ちが……いや、やっぱ裸??

このゲームを始めて最初に気づくのは、なんといってもキャラクターが想像を絶するダサさであることです。

 

まず主人公のザークは顔面にぺたりと張り付いたかのようなサングラスと、角度によっては裸体にベルトを巻いただけに見える茶色っぽい全身タイツ姿です。

それなのにやたらとスカした性格で、とにかく言動がスカしまくっています。

しかも、やたらと低く渋い声で、とても18歳とは思えない。
18歳ってもっとピチピチしてなかったっけ……。(全身タイツはピチピチなんですけどね)

 

更に、一応出てくるヒロイン・ジイア(ゲーム中では「爺や」に聞こえる)も絵の具を広げたパレットのような顔面に、謎のポニーテール。

主人公の上司であるデブリンも假屋●省吾似のお下げのオジサン。

それ以外はほぼスキンヘッドしか出てきません。

 

キャラデザインの時点で、あなたはこのゲームに心底惚れてしまうことは間違いないでしょう。

ちなみに、メインのキャラクターは一応ヒロインであるジイア(序盤で少しだけ出てきて、それ以降は二度と出てこない)と、ごく稀にムービーで出てくる程度の上司・デブリンだけです。

 

 

 

■主人公がスナック感覚で死んでいく

キャラクターの時点でプレイヤーの腹筋を破壊しにきているのですが、更に酷いのがゲームの鬼畜難易度です。

とにかくザークがあっけなく死んでしまって、すぐゲームオーバーになります。

例をいくつか出してみます。

 

・一番最初に降り立つステージで、何か液体の入ったバケツのようなものをチェックすることができるが、二回チェックすると主人公の指がポロポロ取れてゲームオーバー。

 

・はじめてヒロイン・ジイアと会った際に、「ゆっくりこっちを向いて武器のカートリッジをちょうだい」と言われるが、素早く振り向くと即射殺。ゆっくり過ぎても射殺。

 

・ジイアと出会った瞬間に敵襲を受けて走り出すが、ジイアが通過した扉をすぐに続いて走り抜けなければ扉が閉まり、基地が大爆発してゲームオーバー。

 

・突然はじまる超劣化版スターフォックスのようなシューティングゲームが鬼畜難易度過ぎて無理ゲー。負けると基地が大爆発してゲームオーバー。

 

・主人公がサイベリア基地に行くための飛行機に爆弾が仕掛けられていて、気付かずに飛行機に乗ると基地が大爆発してゲームオーバー。

 

・主人公がサイベリア基地に行くための飛行機に仕掛けられた爆弾の解除失敗すると、基地が大爆発してゲームオーバー。(自分たちの基地なのになんで爆弾仕掛けたの……?)

 

・エレベーターから降りた瞬間、待ち伏せていたスキンヘッドに即射殺される。

 

・特定のステージに行くと、そのステージで流れている音がうるさ過ぎてザークが死ぬ。

 

・基地に侵入するイベントで通気口を通るタイミング間違えると、換気扇の羽に当たって即死する。

 

・寒い地域に行って一定時間放置すると寒すぎて死ぬ。

 

変な生き物が顔面にはりついて死ぬ。

 

・ドローンのようなマシンを起動しようとした際に、間違ってドローンの攻撃ボタンを押すとザークがビームに撃たれてゲームオーバー。

この他にも、「なんでそこで死んだ?」という理由ですぐにゲームオーバーになります。

ちなみに、基地が大爆発するシーンは序盤の一番盛り上がるところであり迷場面もあるので、このゲームの目玉の1つです。
基地が次々に爆発していく様は、まるで爆発オチのコントのよう。中毒性があるため、定期的に見たくなるシーンです。

 

 

■フルボイスなのはいいんだけど……。
当時のゲームにしては珍しいフルボイスのゲームなのですが、とにかく謎の台詞が多く、聞いていて飽きないです。

 

特に、一番最初に難易度と主人公の名前を決めるのですが、押したボタンまでいちいち音声がつくのです。
つまりMOCHIKO、と入力する場合だと「エム、オー、シー、エイチ、アイ、ケー、オー」という具合。

しかも削除するときまで「サクジョ」という音声がつくので、連続で削除すると「サ、サ、サク、サクジョ」となります。どっかのドラゴンボールのゲームみたいですね。

 

勿論、難易度も「ショキュウ」「チュウキュウ」「ジョウキュウ」と喋ってくれます。
若干発音が怪しいのは機械音声に寄せようとした結果なんでしょうか。

どこまでも香ばしさを加点していく本作の魅力は天井知らず、まさに青天井といったところでしょうか。

 

 

 

■なんで音楽ないの?

このゲームはとにかく静かです。
基地を探索する間も、敵と鉢合わせて銃撃戦になる場合もほぼ無音。

たまに【すごくうるさい部屋】がありますが、そのステージではあまりの五月蝿さにザークが死んでしまいます。

ザークが繊細すぎるのもこのゲームの魅力ですね。

 

 

 

■キャラデザ崩壊の超展開死にゲー

クソゲーは様々な要素が混じり合ってクソゲーになっていることが多いですが、このサイベリアも奇跡のような酷さが混じり合って、バランスをとっているのだと思います。

 

まずは中毒性のある独創的なキャラクターの造形、そして超展開ストーリー、基地の大爆発に見られる理不尽な即死仕様、それらの舞台が全くの無音であることも良いスパイスになっています。

 

ゲームとして割と難しい部類に入りますが、是非基地が爆発しまくる序盤だけでもプレイされてみてはいかがでしょうか。
笑いすぎて色々なことがどうでもよくなること請け合いです。

 

 

では、またこんど別のゲームで。

 

 

 

 

 

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