利確とは何か?基本の株用語をわかりやすく解説!

利確とは何か?基本の株用語をわかりやすく解説! 株の基礎知識

 

 

こんにちわ、永遠の株初心者もちこです。

前回は損切りについて解説していたので、今回は利確について解説したいと思います。
※前回の損切りの記事はこちら→損切りとは何か?わかりやすく基本の株用語を解説!

 

利確とは、わかりやすく言うと「買った株の株価が上昇して、発生した利益を確定させること」です。
利食い(りぐい)とも言います。

 

他のもので例えるなら、大切に育てていた作物を収穫する感じでしょうか。
収穫が遅すぎると作物が腐ってしまうし、早すぎるととあまり美味しくないんです。

 

行為そのものは非常に簡単なことですが、損切りと同じく利確も永遠のテーマとも言えるかも。

株式投資をするうえで一番楽しい瞬間かもしれませんが、タイミングによってはすごく複雑な気分にもなる利確、是非覚えてしまいましょう。

 

 

利確とは何か?

では早速利確について例を出して考えてみますよ。

 

まず、あなたはもちこ薬品という会社の株を1株800円のところを100株、80,000円で買いました。

が、なんとその後、もちこ薬品が開発した【ドヤセブン】という薬が大ヒット。
一粒飲めば、7時間はずっと何でもかんでもドヤ顔したくなるという薬で、自信のない人が多い日本で爆発的な人気が出ました。

 

その影響で株価はうなぎのぼり、800円だった株価は1,000円まで上昇しまして、含み益(※確定されていない利益)は200円にもなりました。

そこであなたは考えます。
「ここで上がってくれたら十分。そろそろ売ってしまおう」と。

 

そんなわけで、あなたは800円で買った100株を1,000円で売りました。
800円→1,000円なので、1株で+200円の利益が出ましたよね。
つまり、あなたは800円で100株買っていたので、200円×100株=20,000円の利益になったわけです。

この買った株で利益が出て、それを売るという反対売買をして利益を確定させることが【利確】です。

 

利確のタイミングは永遠のテーマ

「なんでい利確簡単じゃねーか! 利益確定させるだけじゃねーか!」
と思うかもしれませんが、利確は損切りと同じくらいタイミングが難しいです。

 

例えば、「もうここが天井だろう」と思って売ったとしたも、その後どんどん上昇してしまって、結果的に利確が早すぎて少ない利益しか得られないことがあります。

逆に「まだ上昇するだろうから、もう少しあとで利確しよう」と思うと、そこからどんどん株価が下落して、利益どころか損失になって損切りすることになったりします。本当ですよ。

 

欲をかくといいことがない、と思うかもしれませんが、欲をかかなすぎても損をします。非常に難しいです。
真ん中くらいがいいんでしょうね。どの程度が真ん中なのかわかりませんが。

 

利確も損切りもタイミングが命

株というのは、基本的に売買するタイミングによって損益が決まります。
いつ買って、いつ売るかなんです。

もちろん、
自分がどのくらいの時間で取引がしたいのか?
今売買して利益が出来るかどうか?
という点で銘柄を見抜く力はある程度必要になります。

 

具体的な例でいえば、
取引する時間を5年・10年と非常に長い期間で考えているなら、今買って5年後、10年後に利確する予定ということですよね。
つまり、今買って5年後、10年後にその銘柄が上昇しているかどうか見極める能力が必要になります。

逆に、取引する時間軸が短く、1時間後や明日に利益を出したいのなら、1時間後や明日上昇しそうな銘柄かどうか判断する能力が必要になるということですね。

 

そのうえで、買う・または売るタイミングも、銘柄を選ぶのと同じくらい難しいものです。

株価は常に上昇・下落し続けることはなく、常にゆるく上下しながら動きます。
年単位の長い目で見れば下落している最中でも、1日刻みや1分刻みで見てみると、上昇しているときもあるんですよ。

 

ということは、
上手く上昇しているタイミングを見計らうことができれば、長い目で見て下落している銘柄でも利益を出すことはできてしまうんです。

逆に言うと、
長い目で見てずっと上昇傾向にある銘柄でも、短期的な下落の最中で買ってしまった場合は損をしてしまうんです。
面白いですね、株って。

 

頭と尻尾はくれてやりましょう

そんな利確の難しさを示すように、相場格言で「頭と尻尾はくれてやれ」というのがあります。

例えば、ある銘柄の株価が下落して100円まで下がりましたが、100円を底にして500円まで上昇したとしますよ。
大きく利益をとりたいので100円で買って500円で売りたいですよね。

でも、底と天井を見極めるのは、どんなに株式投資歴の長い人でも至難の業なんです。
買うのが早すぎたり、売るのが遅すぎたということが起きてしまうので、失敗するリスクが高くなるんですよ。

 

なので、リスクをとって上昇した分を全部頂こうとするのではなく、ある程度安全に一番美味しいところさえ取れれば十分、という考え方ですね。

 

利確は計画的に

利確という行為は、実は計画性も非常に重要なんです。

どういうことかというと、株というのは同じ銘柄を複数持てることから、計画性のある売買を求められる場面があるのです。

株は大体100株単位で取引するものが多いので、買い増した場合は200株、300株と100ずつ増えていきます。

なので、例えば株価が上昇中のA社の株を300株持っている場合は、
「ここで一旦100株は利確して、残りの200株はこの後様子を見て売ろう」
とか
「ここで200株は利確して、残り100株は長期で保有しよう」
あるいは
「ここが確実に天井だ。全部利確する」
などと、
様々な選択肢を選べるようになるんです。

 

これは利確だけではなく、損切りの場合も同じです。
複数枚保有している場合は、自分の予想に基づいた計画的な利確・損切りによって、最終的な損益に大きな差が出てきます。

 

利確が下手だと損しちゃう

いくら上昇する銘柄が分かったとしても、適切なタイミングで利確できなければ利益は得られないのです。

「この調子でもっと上がってー!」
と思っていると、みるみる下落して含み益が跡形もなく消え去ってしまうことも、しょっちゅうあります。
このため、「含み益は幻」とも言われます。
利確しなければ、せっかくの利益も幻のままで終わってしまうんです。

 

後悔しない取引をするためにも、頭と尻尾はくれてやりつつ、こまめで適切な利確で上手な株取引ができるよう、一緒に頑張りましょう。

では、今回はこのへんで失礼します。
あなたの株取引が一段と充実したものになりますように。

 

 

 

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コサックもちこ

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