日銀短観って何? 株初心者女子がわかりやすく解説

日銀短観って何?-株初心者女子がわかりやすく解説 株の話

 

こんにちわ、もちこです。
毎日色々なことを同時に覚えながら取引もやっているのですが、今回は日銀短観について調べたことをまとめてみました。

日銀短観の存在は知っていたのですが、なんとなくでしか知らなかったので、改めて調べてみると非常に面白いものでした。

短期的ではありますが株式市場に影響を与えることも多いため、日本株をやっている方なら是非押さえておいて損はありません。
まだご存知なければ、この機会に日銀短観とは何かということを勉強しておきましょう^^

 

 

 

■日銀短観とは何か?

日銀短観とは日本銀行が行う統計調査で、正式名称は「全国企業短期経済観測調査」といいます。
その名の通り短い期間の経済の観測なので、短観と略されています。

ものすごく簡単に言うと、日銀が様々な企業に対し
「景気はどう? 今あなたの会社どんな感じ? これからどうなると思う?」
と聞いて回った結果が、日銀短観です。

 

確かにそれは重要ですよね。
日銀は色んな会社が元気かどうか、その人達が最近景気が良いと感じているかどうかを見ながら、日本の経済を上手に上向きにしなければならないわけですし。

日銀短観の目的もまさにそこで、全国の企業動向を把握して、よりよい金融政策を運営するという目的があるのです。

 

ちなみに、資本金2000万以上の民間企業から1万社を選び、調査しているだそうです。
毎年四半期ごと(3月・6月・9月・12月)に実施しており、翌月初に結果が公表されていますよ。

 

 

 

■どんな内容の統計なのか?

さて、日銀短観がどのようなものかわかったところで、具体的な内容に触れてみましょう。

日銀短観は各気企業の経済環境の現状と先行きについてどう見ているのか、更に売上高や収益・設備投資額等の事業計画の実績・予測値・雇用者数・金融機関借入金等が主な内容です。

つまり、会社が現在どの程度利益をあげていて、どんなことにお金を使っているか。または借りていて、どのような目的で借り、今後どのような計画を立てているのか、がまとめられているわけですね。

 

これらは景気判断の指標となる重要な統計なので、株式市場に影響を与えることも多いものです。
ただし、非常に短期目線で観測したデータでもあるため、株価に与える影響は限定的であることも特徴。

短観は海外でも【TANKAN】という名称で知られているのだそうです。

 

 

 

■DIとは何か

日銀短観を見るうえで、忘れてはならないことがあります。
それが【DI】

この【DI】とは何かというと、景気の良し悪しを測る数値になります。

 

具体的に説明をすると、日銀短観の中で現在と今後の業況について質問する項目があり、(1)良い、(2)さほど良くない、(3)悪いの3つから1つを選びます。

この結果の【(1)良い】から【(3)悪い】を引いた数がDIとなるのです。

つまり、【(1)良い】が50で【(3)悪い】が50の場合は0。
【(1)良い】が100で【(3)悪い】が0の場合は100。
【(1)良い】が0で【(3)悪い】が100の場合は-100。

DIの値がプラスの数値であれば景気は良い、マイナスであれば景気が悪いと感じている企業が多いことを示すわけですね。

 

 

 

■日銀短観まとめ

日銀短観の結果は【景気とは連動するが、株価とは連動することは少ない】と言われています。
ただ、短期的に為替・株式市場に影響を与えることはあるため、日銀短観が発表された際はチェックしておいた方が良さそうです。

 

また、これは師匠の言っていたことですが、

【景気の気は「気持ち」の気で、景色・雰囲気などの意味合いを込めて使われてきた経緯がある。
つまり、人間の心理に大きく左右される。
なので、数値が良ければ楽観視し、悪ければ悲観するというのが人間の心理。
でも少し時間が経つとすぐに忘れるというのも人間の心理。】

なのだそうです。
そういう意味でも短観はバランスの取れた程よい指標だと言えそうですね。

 

 

そんなわけで、今回はこの辺で失礼します。
この記事があなたの取引のお役に立てることを願っています。

 

 

 

 

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