もちこのクソゲー日記~キテレツ大百科~

もちこのクソゲー日記~キテレツ大百科~ ゲーム

 

こんにちわ、シュークリームを愛する人こともちこです。

 

突然ですが、あなたは【キテレツ大百科】をご存知でしょうか。
藤子・F・不二雄先生の名作、アニメにもなった漫画です。

 

実はあのキテレツ、ゲームになっていたんです。
しかもどちらかというと、ギリギリで、なんとはなしに残念なゲームにされていました。

 

それが今回紹介する、【キテレツ大百科】(そのまんま)。
1990年にエポック社より発売されたアクションゲームです。
機種はファミコン。

 

このゲームは一言で言うと、【まさにキテレツ地獄ナリ……うっ!です。
「突然何言い出すんだ」と思ったことでしょうが、このゲームを知れば非常に納得できるはず。
今回もぬるーい目で、玄米茶でも飲みながら、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

 

 

 

■キテレツ大百科のストーリーを解説するナリ

まずはキテレツのお話をざっくりと解説します。

ある日、若き発明家であるキテレツは、夢見鏡というアイテムを発明しました。
この夢見鏡というのは、夢の世界へと行ける鏡らしいのですが、これを使ってヒロイン・みよちゃんを呼んで一緒に遊ぼうと考えます。

 

が、キテレツ不在の時に友達のトンガリとブタゴリラが部屋に入ってきて、なんと夢見鏡を壊してしまうのです。
暴走した夢見鏡が、戻ってきたキテレツ達もろとも歪んだ夢の世界へ閉じ込めてしまったのでした。
キテレツの発明品と勇気でこの壊れた夢の世界から脱出しましょう。

 

というお話です。
若干怖い要素もありますが、ここまでは割と普通のお話で、原作にも似たようなお話があるのだそう。

 

 

 

キテレツ地獄を作るナリよ!

ゲーム開始直後、ナビ役のコロ助のヒントメッセージが見られる場所があるのですが、そこでコロ助から非常に衝撃的なアドバイスをもらえます。
その内容が、

「まず キテレツじごく を つくるナリよ!」

というもの。

よりによって【キテレツ地獄】
【キテレツ天国】でもなく【パーラーキテレツ】でもなく、【ドン・キホーテ キテレツ通り店】でもありません。【キテレツ地獄】です。

 

キテレツ地獄というのは、一応原作にも出てくる発明品の1つで、このゲームの中ではステージクリア後にパスワードが見られるようになるほか、ライフがなくなってコンティニューになった際に閻魔様からライフを借りることができるシステムなんです。

つまり、キテレツ地獄を発明しない限り、このゲームはコンティニューできず、クリアした後にパスワードを見ることもできません。
よほど腕に自信がある方か、生粋のマゾゲーマーの方でもない限り、【キテレツ地獄】は必須アイテムといえるでしょう。

 

冷静に考えると、随分とんでもないものを開発しますね、キテレツ……。
しかも自分の名前のあとに【地獄】をつけるネーミングセンスも素晴らしいです。

 

 

 

■コロ助に何があったナリ…………うっ!

その後もコロ助がヒントメッセージをくれるのですが、ある時急に彼の様子がおかしくなります。

とあるヒントメッセージが出る場所でヒントをもらおうとすると、

 

「ここから 出るためには さんそクリーム を つくるナリ。 そして ブロックに さかさに…………うっ!

 

という、これもまた衝撃的なメッセージを見ることができます。
このメッセージ以降コロ助のヒントメッセージは出てこないので、恐らく敵に襲撃されたものと思いますが、プレイヤーには何がなんだかわかりません。…………うっ!

私はこの台詞が本当に大好きで、しょっちゅうプレイ動画でここだけ見てニヤニヤしています。

 

 

 

■狂った世界観は一見の価値があるナリ

コロ助の時点で大分狂っているゲームだということはわかるのですが、このゲームの狂ったところはゲームのステージの配色や、まるでデタラメなオブジェにも表れています。

 

白黒の矢印だらけの部屋や、サイコロの目が敷き詰められた部屋、
巨大なフラスコのようなものや、動きまわるホチキスのような敵、ぶつかるとダメージを受ける白熱球などなど。

ただでさえ不思議なステージなのですが、キテレツたちはなぜか最初から天井を歩けるという能力を持っており、ちょくちょく天井に逆さまに張り付いています。余計に混乱する……。

 

 

 

■クセがありすぎる仲間たちナリ

夢の世界に飛ばされてしまったコロ助をはじめとするメンバーは、ステージの途中で助けると仲間になってくれます。

中でもヒロインであるみよちゃんは、何がどうなったのか体が巨大化してしまって、家の窓から巨大な顔が覗いている状態で登場します。正直ものすごく怖い。
巨大化したみよちゃんの顔は泣いているのですが、どちらかといえば泣きたいのはこっちです。

ちなみに、キテレツが【にょいこう】というアイテムを発明して、みよちゃんの体を元の大きさに戻した後に仲間になってくれます。良かった……。

 

 

 

■仲間はほぼ敵と考えて問題ないナリよ

先程も少し説明しましたが、キテレツと一緒に夢の世界に閉じ込められたコロ助・みよちゃん・トンガリ・ブタゴリラの4人は仲間になってくれます。
ただし、その仲間というのが非常に厄介な存在になっているのです。

 

というのも、彼らはキテレツの後ろに並んだ状態でぞろぞろとついてきてくれるのですが、なんと仲間全員に当たり判定があり、仲間の一人が穴に落ちればキテレツも死んだ判定になってしまうのです。

 

この仲間の存在によって、難易度が非常に高くなってします。いっそ仲間がいない方がこのゲームは簡単なんじゃ…………うっ!(ただしマゾゲー好きにはご褒美です)

 

※仲間を操作する上での救済措置なのか、仲間全員をキテレツと重なる位置に集合させるボタンがあります。
攻略するうえで必須なので、もし実際にプレイする場合は活用されてみてください。

 

 

 

■キテレツ地獄の真の地獄の意味を知るナリよ

ステージクリアをした際にキテレツ地獄で閻魔様からライフを借りていると、ステージ終了後に閻魔様にライフを返すシーンになります。
コンティニューで得たライフはあくまで閻魔様から借りているだけで、返さなくてはいけないのです。

ステージをクリアした際に余剰分のライフがあれば、それを返済にあてる形になります。

 

ちなみに、ライフが返せない場合はパスワードを教えてもらえないので注意しましょう。

また、ネタバレになるのでコレ以上は言えないのですが、閻魔様からライフを借りた状態でクリアすると…………うっ!

 

 

 

■キャラクターがしゃがんだ姿が…………うっ!

このゲームには一応低い場所を通る時にしゃがむ(というか、かがむ?)アクションをするのですが、この動作がなんともいえず変です。

首をひっこめてうさぎ跳びのように進んでいくというか、とにかく何か様子がおかしい。

四つん這いになって進む動作で良いと思うのですが、何故わざわざこんな不思議な体勢にしたのでしょうか。

こんな面白い姿で描かれたら、好きにならざるを得ないじゃないですか……。

 

 

 

■頑張ればクリアできる難易度ナリよ。

魅力的で狂った世界観、
突然の【キテレツ地獄】
コロ助の「……うっ!
お荷物すぎてほぼ敵と言ってもいい仲間、
そして全体を通して決して簡単ではない難易度。
すべてが絶妙なハーモニーを奏でているクソゲーです。
(コロ助の存在感がいろんな意味で強いので、【コロ助ゲー】とも言えるかもしれないですね…………うっ!)

 

ですが、敵キャラの豊富さや面白さ、ステージのシュールな雰囲気は、正しい意味で評価されても良いと思います。

原作のキテレツがお好きな方、特にコロ助が好きな方には是非やっていただきたいゲームです。

 

では、また他のゲームで!

 

 

 

 

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