もちこのバカゲー日記~歌舞伎Z~

もちこのバカゲー日記~歌舞伎Z~ ゲーム

 

こんにちわ、もちこです。
今日も変なゲーム、やってますか?

以前あなたは「変なゲームをやらない人生なんて、あんこの入っていないあんドーナツ」と言っていましたが、私も全面的に同意します。

 

そんなわけで、今日もあなたが好きそうなバカゲーを紹介したいと思います。

今日紹介するゲームのタイトルは【歌舞伎Z】
1988年にタイトーから販売されたベルトスクロールアクションで、アーケードで稼働していました。

 

開発は金子製作所という会社なのですが……
金子製作所といえば、以前当ブログでも紹介した【大江戸ファイト】というゲームの発売元だったりします。
【歌舞伎Z】と【大江戸ファイト】、ネーミングセンスが素晴らしいですね。(ちなみに大江戸ファイトの前作に【富士山バスター】というのもあります。こちらも素晴らしいセンス)

 

 

■【歌舞伎Z】というタイトルの意味を深く考えてはいけません

ゲームのスタート画面では、切腹しているお坊さん?のような人の介錯をしているのですが、剣を振り下ろす瞬間に障子が左右から閉じられ、そこにタイトルロゴが現れ、障子に飛んだ血しぶきがZの文字になるという演出がされています。

 

ちなみにこの【Z】が何なのかは最後までわかりませんし、多分深い意味はないのでしょう。

グレートムタの【グレート】だってどの辺がグレートなのかわかりませんが、なんとなくグレートがついてる方が格好いいですよね。多分それと同じでしょう。
ただの【歌舞伎】より【歌舞伎Z】の方が格好いいです。

 

 

■ストーリー

では、このゲームのストーリーをざっくり説明します。

まず、主人公はミニスカートのような衣装にロングブーツのような具足を装備した、ムキムキの絶対領域と生足のまぶしい剣士、紫音です。

 

江戸中期に凄腕の剣士として名を馳せていた紫音ですが、現世において敵なしの状態になってしまったので、より強くなるために魔界に向かうことにしました。
そこでひたすら修行をするうちに、何やら変化があったようなのです。そして魔界の底では誰が待っているのでしょうか……。

 

これが歌舞伎Zのストーリーなんですが、ゲーム中では全くストーリーには触れられません。
マリオやボンバーマンと要領は同じで、ベルトスクロールアクションに深淵なストーリーを求めている方も少ないでしょうし、これはこれで問題ないということなんでしょう。

私も正直「主人公、もちこがシュークリームを食べられた恨みを晴らしに、シュークリーム盗人のいる世田谷まで向かう」というストーリーだったとしても特に気にしません。(むしろそのストーリーだったら興奮します)

 

 

■魔界から修行スタート

そんなわけで、ゲームを開始すると主人公は魔界にいます。
なぜか甲冑や鎧が沢山置いてあるステージを敵を斬りながら進むのですが、敵の攻撃がとにかく鈍く、全然こちらに当たりません。本当に攻撃する気があるんでしょうか。もしかして、それはやさしさ?
ガードもすごくゆるいです。

 

主人公は普通に歩くよりしゃがみながら進む方が足が速いので、終始しゃがんだ状態で剣を振り回して進むことになります。シュール。
ちなみに、ジャンプをすると「ホアー」とも「トゥアー」ともつかない声で、ものすごい高さと飛距離のジャンプをします。画面端から画面端まで移動する勢い。

 

ちなみに、ゲーム中に歌舞伎要素はほとんどありません。
最初のステージの中ボスだけは両手に鎌を持った歌舞伎役者にも見える人なので、一応歌舞伎要素と言えなくもない……? かもしれません。

 

 

■歌舞伎要素皆無のカヲス

途中で出てくる巨人のような中ボスがいるのですが、その男を倒すと、なんと男の死体の中から二人の女の子が出てきます。

女の子二人がボスなのですが、「ホイヨ」とも「ポンヨ」とも聴こえる掛け声でこちらに飛びかかってきます。
でも、攻撃するたびにダイヤモンドのような回復アイテムをさくさく渡してくれるので、実は良い子なんじゃ……。

 

なんとなく罪悪感を覚えながら女の子二人を倒すと、なぜか唐突に主人公が雷に打たれて、裸に黒く細いベルトとパンツのみを装備した、要はボンテージのような服に変わります。

雷で服が燃えてしまったのか早着替えをしたのかはわかりませんが、なぜかちゃっかり盾も装備している洋風変態剣士へと変身するのです。

 

ステージもローマ建築のような場所に変わっており、敵もチェスのコマ。一気に洋風の世界になります。

ボスも壁にかかっている絵画から飛び出してくる西洋の鎧を着たボスで、元々少なかった歌舞伎要素は完全に忘れ去られています。
歌舞伎Zというタイトルを自らかなぐり捨てるスタイル。斬新。

 

 

■もはや収集がつかない世界へ

チェスの世界のボスを倒すと、今度は突然のエジプトです。
エジプト美人が沢山並んでいるステージを、相変わらず洋風変態剣士の主人公がもっさりと駆け抜けます。

やることは相変わらず何の変わりもなく、ガードがゆるい敵をもっさり剣で殴るのみなのですが、中ボスの敵が召喚する【めちゃくちゃ怒ったアフロヘアのオバチャン】みたいなモンスターが面白いです。

そして最後のボスが現れるのですが、唐突な悪魔超人です。アシュラマンのような人が出てきます。

彼を倒すとエンディングなのですが、特にムービーが入ったりストーリーが語られることもなく、唐突にスタッフロールが始まります。
昔のゲーム特有の、愛想も素っ気もない感じ。最高ですね。

斬るときの「ブシャッッ」という音と共にスタッフロールの文字が現れるのが非常にシュールです。

 

 

■レトロゲーセンでやってみてね

ここまで紹介してきたように、歌舞伎Zは非常に魅力的なゲームなのです。

なのですが、その独特の手ごたえの無さ故か移植されることもなく、アーケードのみで稼働していたゲームなので、現在はほぼレトロゲーセンでしかお目にかかることができません。

 

とはいえ、ほぼタイトルを無視した世界観、そして脈絡の無さ、主人公の突然の変身、妙な難易度の低さ、この全てが非常に魅力的で独特の異臭を放つゲームです。

もしレトロゲーセンでまだ稼働しているところを見かけましたら、是非やってみてください。

 

 

では、今日はこの辺で失礼します。

Arcade Longplay [660] Kabuki-Z

 

 

 

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コサックもちこ

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