もちこのバカゲー日記~I Wanna Be The Guy~

I-Wanna-Be-The-Guy ゲーム

 

 

こんにちわ、もちこです。

 

今回は途方もなく難しい、全くもってクリアさせる気のない、ブラックジョークとオマージュに満ちた凶悪なゲームを紹介します。

タイトルは【I Wanna Be The Guy】。通称【アイワナ】
アメリカ在住のkayinさんという方が個人で作成されたアクションゲームで、PCでプレイすることができます。

フリーソフトなので無料でDLして遊べます。私だったらやりませんけどね。

 

 

このゲームを一言でいうと【凶悪】です。それ以外に言いようがないほど凶悪です。

 

とにかく、色々な意味で鬼畜というか、恐らく作った方はどうしても、何がどうなっても、例え全世界が敵に回っても、プレイヤーの健全な心と主人公を殺したかったのでしょう。(褒め言葉)

 

※アイワナはバカゲーではない! と思う方もいらっしゃると思いますが、ネタ要素が満載であり、本作における最大の特徴がネタっぽいという理由で、当ブログでは愛を込めてバカゲーとして紹介します。
何卒ご了承ください。

 

 

 

■音速で散る主人公

このゲームは時代と逆行するかのように、FCやSFCのような2Dのデザインのゲームで、主人公もドットで描かれたキャラクターです。

画面に対してキャラクターは非常に小さく、名前をkidくんといいます。

おもちゃのように小さな銃を持っていて、一応これは武器です。
敵を倒す際や、セーブポイントに弾を撃ち込むことでセーブすることもできます。
kidくんにできることは、このちまっとした銃で撃つことと、二段ジャンプのみ。

 

このゲームの一番の特徴は、とにかく罠ばかり、というか基本的に罠しかないところです。

しかもその罠がとにかく凶悪なものばかりで、kidくんは5秒に一回(或いはそれ以上)の頻度でサクサクと死んでしまいます。

世の中にマゾゲーや死にゲーは多数ありますが、恐らくその最高峰にいるゲームだと思います。
場所によっては一歩動いただけで死にます。本当に。

 

 

 

■息をするように散る主人公

まずゲームを開始し、ごく単純な茶色い仕切りで区切られたダンジョンに主人公がいるんです。

アイワナ1

どうやら画面の一番下から次の画面に移動できるようなので、床に空いている穴から下りて着地した途端……

 

壁から高速で針が飛んできて瞬殺されます。

 

アイワナ2

 

また、別のステージでは木になっているチェリーが突然落下してきて主人公が死にます。

木の下じゃないなら安全だろうと、今度は木の上に設置してある足場をジャンプしなが通過しようとすると、チェリーが上に飛んできます。物理法則を完全に無視しています。

 

他にも、ステージ上に配置されている多数のトゲが縦横無尽に飛んできたり、
ジャンプせざるをえない場所からジャンプして、着地した床からトゲが飛び出してきたり、
背景だと思っていたものが突然落ちてきてステージと主人公を破壊して回ったり、
同じく背景にしか見えない雲から突然雷が落ちてきたり……。

 

とにかく、何が何でも主人公が死にます。
特にトゲとチェリーは息を吸うように主人公めがけて飛んできます。殺意の波動に目覚めているとしか思えないです。

 

ボスも非常に厄介で、恐らく多くの人が最初に戦うことになるのが、FCの【パンチアウト!!】というゲームに出てくる超巨大マイク・タイソンです。
非常に粗いドットで描かれたマイク・タイソンは非常に圧巻です。

 

 

 

■懐かしいゲームをごちゃ混ぜにした闇鍋

マイク・タイソンの他にも、有名ゲームのオマージュ(というかまんまパクリ?)が随所に見られます。

 

例えば、不自然に空いた空間にkidくんが踏み込もうとすると、突然スト2のリュウが竜巻旋風脚をしながら現れたり、
緑色の巨大ザンギエフがボスとして出てきたり、
テトリスをやっている画面がステージになっていたり、
悪魔城ドラキュラのステージや超魔界村のステージがあったりと、
FCやSFCのゲームから大量にネタを引っ張ってきています。

 

特に私が最初に驚いたのはテトリスのステージです。
誰かがプレイしているテトリスの画面を、プレイヤーはアクションゲームとしてプレイするという、素晴らしいアイディアに基づいたステージなんです。

言葉で説明されても分かりにくいと思うので、動画で見てもらえると嬉しいです。

↓の動画の10:07くらいからテトリスのステージです。

#3【本家】I Wanna Be The Guy アイワナ実況play

 

こんな感じで、このゲームは昔のゲームをバグった状態でゴチャ混ぜにした、まさに闇鍋のように魅力的なゲームなんです。

レトロゲームをやっていた方なら、かなり楽しめるネタが多いと思います。

 

 

■作った方は絶対に性格が歪んでる(でも多分同じくらい素晴らしいユーモアがある)

基本どのステージも異常なまでの難易度なのですが、このゲームはなぜか憎めないというか、むしろ笑えるシーンが非常に多いのです。

罠に対して世界観がゆるすぎるせいなのか、あまりにも無力なkidくんが面白いからなのかはわかりません。

ただ、プレイしていると不思議と楽しく、「こんなとこにそんな罠仕掛けるの?? 性格悪すぎじゃない?」という、妙に笑える悔しさがあるのです。
あまりにも斬新な、それでいてプレイヤー心理を知り尽くした罠の数々は見事としか言いようがありません。

 

きっと作った方は相当性格が悪いというかひねくれているとは思いますが、間違いなく賢く、ユーモアがあります。
しかも、レトロゲームから引っ張ってきたキャラクターや世界観を見る限りでは、自分のやってきたゲームを愛している方でもあるのでしょう。
パロディのやり方に愛とリスペクトを感じます。
それがあるから、このゲームはこんなに面白いのかもしれません。

非常に丁寧かつ魅力を最大限に引き出してパクってやろうとか、丁寧に主人公を殺してやろうとか、丁寧にプレイヤーの心を折って円形脱毛症にしたいという意思を見ることができます。

 

 

 

■マゾゲー・死にゲー愛好家の心すら折ってしまう死にゲー

このゲーム、かなりプレイヤーを選ぶ上に、クリアできる人なんてほんの一握りなんです。
だというのに、非常に大人気のゲームとなりまして、現在ではアイワナの二次創作ゲームは1500種類以上あると言われています。

 

二次創作ゲームも非常に面白いのですが、やはり私のイチオシは原作たる【I wanna be the guy】です。
個人が作ったとは思えないボリュームで、本当に面白いゲームです。

 

そんなわけで、是非あなたも円形脱毛症になりそうな死にゲー、アイワナをプレイしてみてください。

DLはこちらからできますよ!

I Wanna be the Guy (Windows)
ダウンロード I Wanna be the Guy 1.0. あなたを泣かせるプラットフォームゲーム. I Wanna be the Guyはその正式名称を'I Wanna Be The Guy: The Movie: The Game' と言います。これは非常に複雑な2Dプラットフォームゲームで、プレイヤーは'The...

 

 

 

では、今回はこの辺で失礼します。

 

 

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