もちこのホラーゲーム紹介~DUCK SEASON~

もちこのゲーム紹介~ホラーゲーム~ ゲーム

 

 

こんにちわ、もちこです。

今回は久しぶりにゲームの記事です。
というのも、どうしても紹介したい面白いゲームがありまして、唐突にその存在を思い出したら書きたくなってしまったからです。

 

紹介したいのは【DUCK SEASON】
一言でこのゲームを表すと【部屋とシューティングと私(そして犬)】

2017年にStress Level Zeroという会社が発表したゲームで、VRとPCに対応しています。
この記事のタイトルからも分かる通り、夏にピッタリのものであることは間違いありません。

 

このゲームはあなたの脳みそをガクガクと揺さぶり、【現実】【ゲーム】【あなた】【犬】をごちゃごちゃにかき混ぜてきます。
ただのシューティングゲームであり、ただのシューティングゲームではありません。
とても平和なゲームでもあり、平和ではないゲームでもあります。

 

DUCK HUNTをもとにしたシューティングゲーム

このゲームには実は重要な元ネタになるゲームがあるんです。それはファミコンのDUCK HUNTというゲーム。

DUCK SEASONを語るうえでDUCK HUNTは非常に重要な役割を果たしているため、まずは簡単にDUCK HUNTの説明をさせてください。

 

DUCK HUNTは1984年に任天堂が発売したカモを撃ち落とす単純なシューティングゲームで、
茂みに隠れているカモに犬が飛びついて、カモが飛び立ったところを主人公が撃ち落とすという流れなんです。

平和な雰囲気なのですが、飛び立つカモを逃してしまうと、茂みに隠れていた犬が出てきて、ふふふ、と笑うのです。

その様子がなんとも憎らしく、世界中から憎まれつつ愛されているキャラクターとなっています。

ファミコン ダックハント 笑う犬 /duck hunt (nintendo-Famicom1984)

 

部屋の中から始まるゲームの世界

そして今回紹介するDUCK SEASONの話に戻ります。

このお話は、主人公の少年はお母さんが借りてきた【Kingbit Entertainment System】というゲーム機で、DUCK SEASONというゲームをプレイするところから始まります。
主人公の住む家やTVの形から察するに、時代はDUCK HUNTが発売された1980年代のようです。

 

主人公はおもちゃやゲーム、ビデオテープ等が散らかったリビングでゲームを始めます。
ゲームを始める前に、古いブラウン管のTVではTVCMが流れます。
どうやらDUCK SEASONのCMのようです。

ゲームをやる少年の後ろでは、お母さんが家事をしたり、当時の古いPCで何か作業をしている様子が見える、ごく普通の何気ない昼下がりです。

これが主人公の少年の現実、日常パートです。

 

ゲームの中のあなたの視点

少年が肝心のDUCK SEASONを始めるとゲームパートが開始され、少年の目線が変わり、ゲームの中の主人公の目線になります。

ややこしいんですが、テレビの前でゲームをしている目線と、操作しているゲーム中の主人公の目線を行き来するということです。

 

「どういうこと?」と思った方も多いかもしれませんが、実際のゲーム画面を見るとすぐに分かると思います。

草原のような舞台にあなたが立っていて、目の前には着ぐるみの犬がいて、あなたがゲームを始めるのを待っています。

この犬はDUCK SEASONを象徴するキャラクターで、このゲームの中で非常に重要な役割を持つ存在です。
ピンときた方もいるかもしれませんが、最初のDUCK HUNTの説明で出てきた、あの主人公を笑う腹立たしい犬をモチーフにしています。
今作の中では明らかに着ぐるみの犬の姿をしていて、どこか気味が悪い姿です。

 

そして後ろを振り返ると、ゲームプレイヤー、さっきまでのあなたの姿が見えるのです。
部屋の中でコントローラーを持って、TV越しに熱心にあなたを操作しているプレイヤーの少年が。

そうなんです。あなたが立っているのは、ゲームの中の舞台。
少年が操作しているゲーム中の主人公の目線になって、DUCK SEASONをクリアすることになるのです。

 

静かな午後の部屋とゲームの繰り返し

DUCK SEASONのゲーム自体は非常に簡単なシューティングで、飛んでいるカモをショットガンを撃ち落とすのみ。
撃ち落とすごとに着ぐるみの犬が現れて、大げさな身振りで喜んでいます。

そして1ステージを終えると、再びゲームをしている少年の家の中に舞台が移ります。

 

秒針と一緒にしっぽが揺れる猫の時計、時刻が設定されず12:00のまま点滅するビデオデッキ、散らばったゲームやビデオテープ……いつもの部屋の中です。
そしてまたTVでは勝手にCMが流れています。新発売のおもちゃのCMのようです。
後ろではお母さんが洗い物をしています。

 

少しずつ増える違和感

少年は再びDUCK SEASONを始めます。
DUCK SEASONの中では、相変わらず犬が無機質な笑顔のまま、おどけた仕草でこちらを囃し立てます。

どんどん撃ち落とされるカモ。
囃し立てる着ぐるみの犬。
振り返れば、TV越しにこちらを見つめるあなたの姿。……その後ろから一瞬だけ着ぐるみの犬が顔をのぞかせますが、慌ててゲームの世界に振り返ってみても、着ぐるみの犬はゲームの中でいつものようにはしゃいでいます。

 

いつもの部屋のはずだったのに

そんな風に日常パートとゲームパートを繰り返すごとに、家の中の様子に少しずつ変化が現れます。

細かいものでいえば、少年を取り囲むゲームの種類が変わっていて、様々なミニゲームを楽しめるようになっています。
他にも、ゲームから現実に戻ってくると、突然夢の中のような世界に飛ばされて、ソファで眠る自分と、家の中で不気味に踊る犬の姿を見たり……。

 

ゲームが進み、時間が経過するにつれて様々な変化が訪れます。
そして夜になると、このゲームはエンディングを迎えることになるのです。

 

無数に散らばるギミックと謎

この一見普通に見えるDUCK SEASONというゲームは、実は多くのギミックが隠れていまして、あなたがとった行動によって様々な出来事が起こります。

 

ゲームと現実、その2つを行き来しながら、ゲームが現実に、現実がゲームに、互いに影響を及ぼします。
最後にあなたが見ているのはゲームでしょうか、それとも現実でしょうか。
あるいは、それさえ誰かのゲームでしょうか。

 

Duck Season on Steam
The game of your dreams just dropped, DUCK SEASON, a hunter with ridiculous graphics. Luckily, it's summer vacation and Mom just surprised you with a one day re...
Duck Season Launch Trailer

 

エンディングは合計7つあり、どれも非常に興味深いものです。
隠し要素やミニゲームも多く、1980年代のゲーム独特の雰囲気を楽しめる細かい要素もたくさん盛り込まれています。

 

単純でありながら様々な楽しみ方ができるゲームなので、気になった方は是非やってみてください。
プレイが終わる頃には、あなたはきっと着ぐるみの犬が大好きになっていることでしょう。

では、今回はこのへんで失礼します。

 

 

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コサックもちこ

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