こんばんわ、もちこです。
良いGWを過ごしていますか?
私はひたすらゲームを観てはプレイし、観てはプレイし…を繰り返す生活です。最早株のことも仕事のことも忘れる勢いです。
私一人だけで株のことを忘れてしまうのもアレなので、今日はあなたにも株のことを忘れてもらおうと思いまして、この記事を書いています。
私だけ株のことをすっかり忘れて、GWあけに「で、リカクって新種の貝だっけ?」となっていたら寂しいではありませんか。
あなたも一緒に道連れというわけです。
そんなわけで、早速私のおすすめホラーゲームを紹介したいと思います。
まず最初はChilla’s Artさんの新作、【終焉介護】。
このゲームの作者Chilla’s Artさんはいつも雰囲気の良いゲームを作りますが、今回の作品も素晴らしいクオリティでした。
粗い画面から伝わる、湿ったような微かな気配と禍々しい雰囲気、古い家特有のカビくささと言いますか、陰気な匂いまでするようです。
今までの作品に比べると、やや気持ち悪さに磨きがかかった印象です。
これまでの作品と同じく難易度は高くないので、サクッとホラゲーを遊びたい方には非常におすすめ。
次は、以前ブログ内でも少し紹介した、【He Needs His Medicine】。
このゲームも非常に短く、ピクセルアートで表現されたホラーゲームです。
灯りが少なく謎に満ちた不穏な灰色の家、立ち止まっていてもかすかに震える主人公のグラフィックなど、不安を煽るような表現が上手いです。
この家ではとある人物が待っており、あなたはその人物に薬を作って渡すことになります。
でも大丈夫です、このゲームは怖くありません。あなたを襲ってくるものはいません。本当ですよ。
あまり怖くないホラーゲームをやりたい人にオススメです。
3つ目は一人称視点のアクションゲーム、【MORTAL SIN】。
主人公は永遠の生を得るため、何かの言葉に従いました。その願いは叶ったようですが……。
主人公は悪意に満ちた罠が張り巡らされたダンジョンをひたすら進みます。
時々断片的な解説が出てきますが、ストーリーについて多くは語られていないようです。
その世界でただ一つ確実なものは死のみで、他には何もないようにも思えます。
赤い空にモノクロのダンジョン、出てくるモンスターと主人公だけは幻のようなブルーの色彩で構成されており、悪い夢や邪悪な幻覚のような表現が秀逸です。
何か歪んだようなBGM、正体の分からない敵、出口のない迷路のようなダンジョン、ゲームとしての難易度は比較的渋めと、非常に魅力的な仕上がり。
最後は、ある意味で問題作【ストーカーから被害を受けている友人の相談】です。

ホラーといえばホラーですが、登場人物にバカが多すぎるのでバカゲーともいえるかも。
見た目は一見手抜きにも見える作風ですが、話の流れや出てくる例えがとにかく面白いので花丸です。
ストーリーはそのまま、ストーカーから被害を受けている友人の相談に乗る話ですが、その友人も主人公もストーカーも一筋縄ではいきません。
ホラー要素もありますが、登場人物たちが一切シリアスな雰囲気にならないので、最早なにがホラーなのかホラーじゃないのか分からなくなってきます。
怖くないホラーゲームで、なおかつ頭が悪くなりたい人にオススメです。
いかがでしょうか。
どれも非常に短く、GW中に終わることは間違いなしです。
毎日ゲームのために生きているあなたも、普段はゲームをやらないあなたも、この機会にサクッと少しだけホラーゲームをやってみると良いですよ。
では、引き続き良いGWをお過ごしください。
今回はこのへんで失礼します。
🥰よく読んでもらえています🥰
ランキングに参加しています! ブログが面白かったらぽちっとお願いします😘
↓「このブログの読者になってやるぜ仕方ないな」という男気溢れる方はこちらをぽちっと。↓