こんにちわ、もちこです。
突然ですが、あなたはシスターがお好きですか。
私は好きです。
あなたもシスターがお好きだと言ってましたよね。
「生まれ変わったらシスターになって天使にラブソングを贈る」
と言っていましたもんね。
「一番好きなのはシスター・メアリー・ロバート」という点には全面的に同意します。
そんなシスター好きなあなたにおすすめのゲームを見つけてきました。
タイトルは【Nun Massacre】。
2018年にPuppet Comboという方によって開発されたゲームで、PCでプレイ可能です。
Nunは英語で修道女、Massacreは虐殺という意味で、要するに修道女、シスターとイチャイチャできるゲームということですね。楽しみですね。
もちろんホラーゲームです。
寄宿舎学校まで娘を探しに
このゲームは主人公宛に不思議な手紙が届いたところからスタートします。
主人公の女の人には娘がいるのですが、その娘が寄宿舎学校で病気になってしまったのだそう。
嵐の中すぐに娘を寄宿舎学校まで迎えに行きましたが、なんと寄宿舎では精神病を患ってしまったシスターが主人公を殺そうと追いかけてくるのです。
シスターから逃げつつ、寄宿舎学校内を探索して、娘を見つけ出しましょう。
絶叫するシスターと鬼ごっこ
寄宿舎学校内は非常に手狭で、縦に広い構造になっています。
シスターが近づくと映像にノイズが入り、見つかってしまうと絶叫のような爆音を響かせながら追いかけてきます。
通常のホラーゲームではダクト内でのエンカウントがないゲームが多いですが、なんとこのゲームではダクト内でもシスターが追いかけてきますよ。楽しいです。
映像にリアリティはないので、映像に凝ったサイレントヒルやバイオハザードのようなリアルな怖さはありません。
ただ、映像が荒いことで逆に無機質さが目立ち、閉じ込められたような閉塞感を感じる、古いゲーム特有の怖さがあります。
特に話の途中で出てくるビデオテープの映像が、何ともいえない恐ろしさがあり魅力的です。
さり気なくマルチエンディングであることも、楽しみ方の幅があって良い点です。
独特の映像表現と怖さ
Puppet Comboという方の作るゲームは、VHSやPS1のレベルのクオリティの特有の荒い映像で表現されており、非常に独特です。
どのゲームも良い意味でのレトロゲームの持つ意味不明な怖さ、そして閉塞感を表現されています。
ゲーム開始時にPuppet Comboのロゴが出現するところからして秀逸で、VHSの頃の古めかしく正体の分からない不気味さが非常によく現れています。
また、演出も古い映画のような作りになっており、Nun Massacreのオープニングも主人公がお風呂から上がって、謎の手紙を読み、寄宿舎へと歩き始めたあたりでタイトルロゴが現れ、簡単なスタッフロールが流れます。
これから物語が始まるワクワク感のある演出で、非常に雰囲気作りが上手いです。
ぜひシスター好きなあなたに、シスターが特に好きでもないあなたにも、そしてレトロゲームの雰囲気が大好きなあなたにもやっていただきたい作品です。
こちらから$4.95USD以上でDLできますよ。
https://puppetcombo.itch.io/nun-massacre
4.95USDなので、今の日本円だと518円?517円くらいでしょうか。(2020/11/16 時点)
ぜひプレイしてみてくださいね。
では、今回はこのへんで失礼します。また今度。
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