こんにちわ、もちこです。
今回は夏も近いことですし、もちこの大好きなホラーゲームを紹介してみようと思います。
あなたはホラーゲーム、お好きですか??
私は滅茶苦茶怖がりなくせに、好きです。
今回紹介するのは、最恐ホラーというわけではありませんが、私が今までプレイしたり見たものの中でお気に入りのホラーゲームです。
ジメジメと蒸し暑い日の夜に、ひんやりした風を届けてくれるかもしれません。
■five nights at freddy’s
ピザ屋のアルバイトをするゲームです。
Freddy Fazbear’s Pizzaというピザ屋さんなのですが、そこには可愛らしい着ぐるみの機械人形達がいるのです。クマちゃんとかウサギちゃんなんかの着ぐるみです。so cute。
彼らは常に動かし続けなければいけない関係で、夜も電源が入れっぱなしになっているのですが、どうやら深夜に動き出してしまうんです。
それを監視するのが主人公たるあなたのお仕事。
着ぐるみの人形たちはあなたを見つけると、あなたのことを【着ぐるみを着ていない着ぐるみ】だと判断して、あなたに着ぐるみの頭を被せてしまうんです。
着ぐるみの頭が空洞になっている造りなら問題はありませんが、Freddy Fazbear’s Pizzaの着ぐるみは機械人形なので、動作用の機器や梁なんかがたくさん詰まっています。
つまりそれを頭に被せられるということは……。
そんなわけで、警備室に着ぐるみ達が来ないように、あなたは着ぐるみ達をPCで監視すると同時に、電力で動くドアの開け閉めを行なわなければなりません。
ちなみに電力には限りがあるため、途中で電源が落ちるようなことがあれば……。
非常に人気のシリーズなので、現在は4まで出ています。
SteamでPC版・iPhone・ipad・Android等でプレイできますよ。
■ゆめにっき
ききやま氏という個人がRPGツクールで作成したゲームで、主人公の女の子が自身の夢の中を探索するゲームです。
ストーリーや目的はなく、ただただ歩き回るのみ。
女の子は現実の世界では自分の部屋か、そこから行けるベランダしか行くことができません。(部屋の外に出ようとすると「ダメ、ムリ」と言って首を振る)
部屋にあるベッドから眠りについて自分の夢の世界に行くと、広大な夢の世界を自由に歩き回って探索し、ときにはアイテムを見つけたり、何か可愛らしいものや、何か非常におぞましいものと出会うことができるのです。
時々さみしげな音を零す生き物や、人間らしき影のようなものは出てきますが、こちらに分かる言葉で話す人は誰もおらず、ただ一人のキャラクターを除くと敵もいません。
夢の世界は基本的にひどく不気味で陰鬱です。
何か大きなアメーバのようなものが床をずっと動いていたり、
無数の目と腕が真っ黒な空間から生えていたり、
誰もいない下水道や、雨の森の中、
人気の感じない砂漠のような場所や、薄暗い積み木のようなオブジェクトがただ積まれている場所、
それから大きな人の顔のようなものの中に入って行ったりと、
まさに夢の中という景色が続きます。
エンディングは無いにも等しいのですが、一応あります。
ただし、その内容は非常にセンセーショナルなもので、見る人を選ぶものといえるでしょう。
非常に静かで陰鬱なゲームで、プレイヤー自身の無意識のトラウマを掘り返すようなホラーゲームです。メンタルが強めな人にはオススメです。
原作となるゲームはききやま氏のホームページから現在もDLできます。
もし興味があれば是非DLしてみてください。
怖いのに不思議と綺麗で、説明的なものや言葉が出てこないだけに、自分自身を投影してしまうと極端にハマることがあります。(それこそ本当に怖い部分かもしれません)
原作はPC版のみですが、KADOKAWAより3Dになったゆめにっきも販売されており、PC・任天堂スイッチでプレイ可能です。
■P.T
唐突に、主人公はとある家の中で目が覚めました。
誰か人が住んでいる民家のようです。
その家の中は電気がついており人の気配があるものの、酷く荒れていて、何か事件があったようにも、慌ただしく出かけていった後のようにも見えるのです。
荒れてはいるものの廃墟ではなさそう。
受話器の外れた電話やラジオが置いてあり、ラジオからは殺人事件を伝えるニュースが流れています。
時計は23:59と表示されています。
L字型になっている廊下を通って奥のドアを開けると、元来た廊下、最初に居た場所と同じ場所に出てしまうのです。
受話器の外れた電話やラジオが置いてあり、時計は23:59と表示されています。
注意深く周囲を観察しながら何度か同じ道を繰り返し通る内に、徐々に部屋の中で変化が起きてきます。
壁に文字が浮き出てきたり、誰かの声が聞こえたり、ラジオが話しかけてきたり、新しい部屋に入ることができたり等です。
そして最後に赤ちゃんの笑い声を聞くと、何かが起きます。
個人的にすごく怖いのは、唯一まともに聞こえていたはずのラジオが徐々にバグっていき、「後ろを振り向きなさい」だの「204863」だのとよくわからないことを言い出すあたり。
非常に難解な仕組みになっており、そう簡単にはクリアできない仕様になっているので、何か重要なものを見落としてしまうと、延々と同じ場所をループすることになってしまいます。
まさに自分自身がどこかに迷い込んでしまったようです。
こちらはすごく色々な大人の事情があり、残念ながら現在は配信停止となっています。(元々はPS4でプレイ可能でした)
発表当初から非常に注目度が高く、かつてない程恐ろしいゲームとして一気に有名になり、更にこのゲームは誰がどのような目的で作ったものなのかを発表されたことで更に有名になりました。
その一番期待感が高まったところで、非常に残念な発表と共に配信停止となってしまったので、今後は余計にこのゲームを伝説的なものとなりそうな予感です。
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今回紹介するのは以上です!
数あるホラゲーの中でもこの3つが特に好きで、定期的に動画で見たり自身でプレイしています。
特にゆめにっきに関しては半年に一回くらいはプレイしているかもしれませんw
どのゲームも怖さの種類が全く異なり、
眠れなくなる程怖いのはP.T、
動画で見てても声が出るほどビックリするのはフレディ、
精神的にやられるのはゆめにっきという感じです。
もし気になったものがあれば、是非お試しください。(P.Tは動画のみですが……)
では、またこんど。
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