こんにちわ、もちこです。
これまでクソゲー・バカゲーばかり紹介していましたが、勿論私は普通のゲームもすごく好きなんです。
所謂【神ゲー】・【良作】も大好きです。
そんなわけで、今回は1つのゲームやジャンルにこだわらず、私のオススメする色々なゲームを紹介しようと思います。
最初にお伝えしておきますが、私は割とクセの強いゲームが好きなので、趣味にやや偏りがありますw
それをご了承のうえ、ご覧くださいませ。
■【サマーカニバル’92 烈火】
難易度がとにかく鬼畜というか、神様じゃないとクリアできないんじゃないか? というほど難しいシューティングゲームです。
1992年にナグザットより発売されています。
とにかく敵が高速で動き回り激しい攻撃を仕掛けてくるので、最初は物量に押されて瞬殺されます。
全くの初見でクリアできたら人間じゃないかもしれません。
世界観の作り込みが異常に凝っており、ハイテンションなテクノに合わせて尋常じゃない量の攻撃が降り注ぐので、見ているだけでも爽快です。
これをあの時代に作った人がいるだなんて信じられない……。
シューティングゲームが好きな人なら一度は実況等の動画を見ることをオススメします。
ちなみにこのゲーム、全4面なのですが、4面をクリアした後にプレイできるようになるステージ、通称【裏烈火】の難易度は凄まじく、クリアさせる気のない難易度です。
非常に良い意味でクセが強く、何から何まで狂っているシューティングゲームといえます。
個人的には音楽がとにかく良いのでオススメですよ。
現在はプレミアがついているソフトなので、箱なし説明書なしソフトのみの状態で一万円前後で取引されています。(ただしバーチャルコンソールでも配信されていますよ)
■【UNDERTALE】
UNDERTALEというのはToby Foxという方が作った「誰も死ななくていい優しいRPG」です。
2013年にクラウドファンディングが開始され、2015年に完成しました。
日本語版は2017年に発売されています。
Steamと公式サイトでPC版の販売がされており、他にもPS4/Vita、ニンテンドースイッチでプレイできます。
このゲームの特徴は、先述した通り「誰も死ななくていい」というところにあります。
というのも、このゲームではRPGらしくモンスターと出会った際にバトルになりますが、あなたはモンスターを殺すこともできますが、殺さずに和解したり、許すこともできます。
多くのモンスターはあなたに敵意はありませんが、中にはあなたを殺そうとするモンスターもいます。
全員を殺さずにエンディングを迎えることもできますが、
全員殺してエンディングを見ることもできます。
プレイヤーの選択によって平和で楽しいRPGにもなりますし、ホラーゲームにもなります。
何度リセットしても、あなたがこのゲームの中でやったことは消えてくれません。このゲームはあなたがリセットしたことも覚えています。
ただのマルチエンディングのゲームではなく、あなたの行動がこのゲームそのものを作り変えて、二度と面白いゲームとして遊べなくなる場合もあります。(バグではなく仕様です)
良くも悪くもトラウマを植え付けるゲームですが、あまり前情報を見ない状態で、是非プレイしてみてください。
■【MOTHER2】
1994年に任天堂から発売されたRPGで、言わずと知れた神ゲーです。
小学生くらいの小さな子達が世界を救うお話で、機種はスーパーファミコン・バーチャルコンソール・3DS。
コピーライターの糸井重里氏のシナリオ・演出・そして文章が切なくて、不気味で、ユーモラスです。
アメリカ風の街を舞台にしているのですが、街の人の話や出てくるアイテム(さらにその説明文)がとにかく面白く、バトルのシステムも一風変わっています。
何より音楽が非常に印象的で、異様なクオリティの高さです。
そして終盤になるにつれ、うまく説明できないのにこのゲームのタイトルである【MOTHER】の意味がよくわかります。随所随所でものすごく泣けてくるゲームです。
特に大人になってからこのゲームをプレイすると、様々な感情が湧き上がってくること間違いなし。
ラスボスは本当に恐ろしい存在ですが、やっぱり最後は泣いてしまうかも。小学生の頃の私はずっとこれをやっていましたw
ちなみに、UNDERTALEの作者は影響を受けているゲームの1つとしてMOTHER2をあげています。
UNDERTALEの世界観はMOTHER2に似ている点もちらほら見受けらます。
■【The PATH】
寄り道、という名のベルギーのゲームです。
2009年にTale of Taleという会社から発売されたホラーゲームで、PCでプレイできます。
非常に陰鬱かつ幻想的なゲームで、台詞らしい台詞や説明文が一切ありません。
このゲームの主人公は六人の赤ずきんです。
彼女らは姉妹で、みんなにそれぞれにストーリーがあります。
赤ずきんのストーリーの通り、森を通ってお婆ちゃんの家にお見舞いに向かうのですが、その途中で寄り道をして、森の中でキャラクターごとに様々なアイテムやオブジェを見つけることができます。
それらのアイテムを見つけることによって、彼女たちのストーリーの断片を知ることができるのです。
そして、赤ずきんちゃんといえば狼の存在がありますよね。
どうやら彼女達にも、それぞれに【狼】となる人物や、場所があるのです。
それぞれの狼を見つけたとき、彼女たちに何があったのか知ることになるでしょう。
美しく詩的で恐ろしいホラーゲームです。
スプラッターや突然出てきて驚かすような直接的な怖さはありませんが、プレイしている人の想像力を掻き立てるような怖さがあります。
表現が難しいのですが、【嫌な予感】のようなものが充満している感じに近いです。
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今回はこんなところにしておきます。
少しでも興味が持てるゲームはあったでしょうか? あると嬉しいです!
ぜひまた機会があれば、クソゲーやバカゲー以外にも私の大好きなゲームを紹介したいと思います。
ではまた、別のゲームで。
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