こんにちわ、もちこです。
今日は普通の日記です。
私はゲームだけじゃなく音楽も好きです。
最近はフューチャーファンクというジャンルが好きなのですが、ご存知でしょうか。
タイトルの通りなのですが、ヴィレヴァンでかかってる曲をつい聴いちゃう人だったら、高確率で好きそうな音楽です。
今回はニワカフューチャーファンク好きの私が、フューチャーファンクについて解説してみましょう。
フューチャーファンクは元々ヴェイパーウェイブという中二病な名前のジャンルが元になっているのですが、このヴェイパーウェイブというジャンル自体がかなり面白くて、非常にサイケで不気味。
80年代~90年代のイージーリスニングやスーパーで流れているような曲をでたらめにアレンジしていたり、さらには日本の古いCMのワンフレーズをずっと繰り返したりと、聴く人を独特の世界に誘う雰囲気があります。
ヴェイパーウェイブは、例えるなら【ワイオミング事件】のような電波ジャックの動画とか好きなタイプだったら好きそう。
「精神的になにかくる動画」が好きなタイプ。
ヴェイパーウェイブは主にネット上で海外のアーティストが作成しているものが多かったのですが、なぜかアーティスト名がでたらめな日本語であることも特徴。
日本語を使う人からすると「んー???」という言葉も沢山でてきますw
【新しいデラックスライフ】という人の【世界から解放され】という曲がありますが、まさにこんな感じです。
【極度乾燥(しなさい)】というファッションブランドがありましたが、それを思い出しますね。
で、私の大好きな【フューチャーファンク】はヴェイパーウェイブ以上に日本のモチーフが多く登場するジャンルです。
フューチャーファンクの場合は日本の80年代~90年代シティ・ポップをめちゃくちゃにアレンジして、さらに同じ時代のアニメを混ぜた感じでしょうか。
ちょっと懐かしさを感じる独特の音楽です。
主にYoutube等の動画サイトで配信しているのですが、アニメのワンシーンをループさせる等の動画も含めて、一つのジャンルとされています。
音楽としてはアッパーでキャッチーなものが多く、ヴェイパーウェイブの気難しさを取り除いて享楽的にした印象で、EDMにも似た雰囲気があります。
ギークな雰囲気満載のジャンルです。
ちなみに、これらの影響で日本のシティ・ポップが海外の一部の人たちの間で人気になり始めているらしいです。すごいね、そんなことあるんですね。
ヴィレヴァン的なカオスと、めちゃくちゃな日本語が妙に面白いので、ぜひ聴いてみてくださいませ!
では、またこんど。
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