投資信託・ETFって何? わかりやすく解説してみた。

投資信託・ETFって何?-わかりやすく解説してみた。 基礎知識

 

こんにちわ、もちこです。

突然ですが、あなたは【投資信託】【ETF】とは何かご存知でしょうか。

なんか難しそうに見えますが、大丈夫。全然難しくないです。
仕組みを理解すれば、すごくわかりやすい金融商品です。

 

投資信託というのは、証券会社や銀行等が作っている金融商品で、【様々な銘柄や投資するアイテムを、投資のプロに組み合わせてもらって運用してもらう】という商品です。
そのETFが株式市場に上場するとETFという名前になるだけです。

やっぱりこの説明だけだと難しいですね。
もっと簡単に解説してみましょう。

 

投資信託とは何か?~株式に投資したい場合~

まず最初に、例を出して見てみましょう。

 

あなたは株式投資をしたいと考えていました。
これからの時代、やっぱり資産運用は大切だと思うのです。

でも、自分で運用するのはなかなか大変。
株取引に関して色々覚えなきゃいけないし、常に株価を気にしながら取引するのは時間的に難しいのです。

つまり、自分でやるのは果てしなく面倒なのです。
「いっそお金だけ渡すので、プロが運用してくれないかなぁ」なんて考えていました。

でも、そんな都合の良いことができるわけない……かと思いきや、できるのです。
それがまさに投資信託。

投資信託とは、あなたのような個人投資家からお金を預かり、運用のプロが株・債券・不動産等の商品を勝手にあれこれ選んで組み合わせて、利益が出るように運用してくれる金融商品なのです。
そして無事に利益がでたら、投資した金額に応じて分配金が支払われるという仕組み。

しかも、株とは違って100円から積み立てられる商品まであるので、資金が少ない場合も安心。
小額からプロに資産運用をお願いできてしまうわけです。

あなたは株式を中心に運用していて、なおかつ運用成績の良い投資信託を調べました。
そして、ここ5・6年で右肩上がりの投資信託【もちこのバランスファンド】に投資することに決定。

そして運用した結果、無事に利益が出てあなたに分配金が配られました。
有難う【もちこのバランスファンド】。今後ともよろしく【もちこのバランスファンド】。

~終わり~

 

投資信託の商品色々

投資信託は先ほどの例に出てきた株式だけでなく、債券不動産の幅広い商品が揃っています。
各金融商品は投資先が違うだけで、やっている内容は同じです。

  • 私たち個人投資家からお金を集めて⇒
  • 各金融商品をプロに運用してもらって⇒
  • 利益が出れば(投資した額に応じた)分配金がもらえるという仕組みです。

 

プロが運用してくれるので、何も勉強していない個人が突然株をはじめるよりはリスクが低いといえるでしょう。

ただし、プロとはいえ人間なので、運用が上手くいっておらず元本割れすることもあります。
こちらに利益が出るのは、あくまで運用成績が良くて利益が出た場合です。
投資する以上利益は多く得たいものですが、そのためには運用成績の良い投資信託を選ぶ必要があります。

 

投資信託の買い方・選び方

では、もうちょっと具体的に踏み込んでみますよ。

投資信託は誰が作るのかというと、銀行・生命保険・証券会社等が作り、運用します。
購入をするには証券会社・銀行・郵便局で購入できますよ。

 

投資信託に投資する場合は、まず最初にどのような金融商品(株式・債券・不動産等)にするか選んで、更に細かくどのようなコンセプトで投資するか選んで、投資する商品を絞り込みます。

例えば株式の投資信託に投資したいのだとしたら、株式を扱っている投資信託の中から、どのようなコンセプトやテーマの株式に投資するのか選ぶのです。

 

あくまで一例ですが、
成長性が見込める日本株を組み合わせたもの、
米国の株価指数に連動する米国株を組み合わせたもの等など。

これらの他にも、環境問題・人材や設備等のテーマが決められた投資信託や、米国株の代表的な30種類の銘柄に投資できる投資信託など、本当に様々な種類があります。
あなたが注目していたり、投資したいと思える投資信託を選んでみましょう。

 

投資信託の運用成績は必ずチェックするべし!

最後に、最も注意したいのが投資信託の運用成績です。

先ほどの項目でも少し触れましたが、投資信託はプロが金融商品の運用をしてくれるわけですが、それが必ず上手くいっているとは限りません。
プロの運用でも含み損となってしまったり、元本割れすることもあるのです。

そのため、できるだけファンドマネージャーの経験が豊富であり、3年間~5年間で運用成績の良い投資信託を選びましょう。

どうせ運用してもらうなら、ドジっ子だけど愛嬌だけはあるツインテールの女子高生より、投資信託である程度の実績を収めている方に運用をお願いしたいですよね。そういうことです。

 

 

投資信託で利益を出す方法

投資信託は基本的にお金を預けて、利益が出たら決算日に分配金がもらえる仕組みです。
これが投資信託の主な利益の出し方となります。
(決済日は投資信託によって違います。月1で決算があるものもあれば、年1回の決算のものなど様々です)

 

この分配金には2種類あります。

まず最初は運用によって出た利益から支払われる【普通分配金】
無事に利益が出せていることの証明です。嬉しいです。

 

でも、分配金は分配金でも、【特別分配金】というものには注意してください。
この分配金、投資家から集めたお金を切り崩して分配しているだけなんです。

というのも、投資信託の運用で発生した利益が少なかったり、むしろマイナスになってしまった場合、普通分配金を支払えないですよね。
でも、投資家に投資信託を売却させるのはイヤ……ということで、運用会社が投資家から集めた資金を切り崩して分配しているのが、【特別分配金】なんです。

これが支払われるようになった場合、運用成績が悪いということを示すので、保有を続けるかどうか検討してみるのが良いかもしれませんよ。

 

投資信託では分配金の他に、もう一つ利益を出す方法があります。
株でいう株価のように、投資信託にも運用実績に基づいた基準価額という価格がつけられいるのですが、これは日によって変わるので、低い時に買って高くなった時に売って利益を出すことができるのです。

でも、これは株のように大きな値幅を取るのは少し難しいので、投資信託は分配金で資産を増やすことを前提にしておいた方が良さそうですね。

 

投資信託にかかる諸費用

投資信託は持っているだけで分配金をもらえて、初心者さんが自分で投資をするよりもリスクが低い場合が多く、しかも小額から投資できる優れた金融商品です。

 

が、そんなに良いことばかりではありません。

実は株では発生しない費用がかかるというデメリットもあります。
必要な費用は主に販売手数料・信託報酬・信託財産留保額の三つ。

 

運用してくれる人たちはタダで運用してくれるわけではないんです。
まずは投資信託を購入するときに取られる販売手数料がとられますし、投資信託を保有している間に毎日発生する信託報酬というものもあります。
更に、小額ですが投資信託を解約する際にかかる場合がある信託財産保留額です。(信託財産保留額に関しては発生しない投資信託もあります)

信託報酬が低い【ノーロード】という商品もありますので、手数料が気になる場合はノーロードの商品を中心にチェックしてみると良いかもしれませんよ。

 

インデックスファンドとは指数と連動している投資信託のことです

投資信託の一つに、インデックスファンドというものがあります。

このインデックスファンドというのは、日経やナスダックやTOPIXのような株価指数と連動する値動きの株式で構成されている投資信託のことです。

つまり、日経が上がれば、日経に連動するインデックスファンドの値段も上がり、投資していた人たちの利益となってくれるのです。
(逆に日経が下がる時にプラスになる、日経と逆の動きをする【インバース型インデックスファンド】というものもあるのですが、それはまた別の機会に解説します)

 

日経やTOPIXが上昇しそうなとき、すかさず各指数と連動するインデックスファンドに投資しておくと利益を狙えるということですね。
が、読み間違えて指数が下がれば含み損となります。この辺は株と一緒ですね。

 

ETFとは上場している投資信託のことです

投資信託といえば、忘れてはならないのがETFです。

 

ETFというのは、株式市場に上場している投資信託のことを言います。
上場しているということは、株と同じようにザラ場中いつでも売買が可能なんです。
先ほど紹介したインデックスファンドも上場しているものがありますが、これは個人投資家にとって、非常に嬉しいものだと言えるでしょう。

 

例えば、ザラ場中に何か突発的な好材料が出たとして、日経が大幅に上昇しそうな時、日経と連動するインデックスファンドを買っておけば利益が狙えますよね。
個別銘柄が冴えない動きをしていても指数が活発に動いている時など、様々な場面で活用できそうです。

 

ちなみに、金融緩和の一環としてTOPIXが大幅に下がった日に、日銀が日経を買い支えることがありますよね。
日銀が買い付けているのもまさに【日経やTOPIXと連動しているETF】です。

 

詳しくはこちら

日銀の買い支えって何? 日銀と株価とETFの話
TOPIXが大幅に下がってしまうと、日銀がETFを買い付けて市場介入することをご存知でしょうか。 この記事では日銀が株式相場にどのような影響をもっているのか、ETFとは何か、日銀がETFを買い付ける理由はなぜか解説しています。
日銀が株を買い支える時に買っているETFを調べてみたお話
今回は日銀が具体的にどのようなETFを買っているのか、どの程度の頻度で買っているのか調べてみました。 日銀が買い付けているETFには様々な種類がありますが、具体的な銘柄は公開されていません。ただ、予測することはできるのです。

 

投資信託のメリットデメリットまとめ

ここまで投資信託について紹介してきましたが、メリットとデメリットをざっとまとめてみましたよ。

 

投資信託のメリット

 

  • 運用のプロに任せることができるので楽ちん。
  • 国内外の株式・不動産・債券等、よく知らない(取引する際に面倒な)金融商品でも気軽に投資できる。
  • とにかく投資したいものを選んで放置するのみなので、初心者に最適。
  • 小額から積み立てることができる商品もあるので、資金が少なくても安心。

 

これにプラスして、インデックスファンドやテーマごとに集められた銘柄に投資する場合、小額で分散投資をしている状態となるので、比較的リスクが低いことも魅力だといえますよ。

 

投資信託のデメリット

 

  • 販売手数料/信託報酬/信託財産留保額といった手数料が取られる。
  • 通常の投資と同じく、元本割れが起きることもある。
  • 必ず利益が出るわけではない。(運用成績の悪い投資信託には注意が必要)
  • 自分で特にやることがないので退屈。

 

適当に買って持っているだけでは利益を狙うことが難しいので、買う場合はどんな投資信託で、どのような運用成績なのかをよく調べてから買う必要がありそうですね。

 

投資信託で安定した資産運用も夢じゃないかも

投資信託は事前に調べることも多く、決して気楽なだけでない投資ですが、リスクも資金も低く抑えられる方法なので、是非初心者さんはチェックしてみてくださいませ。

毎月小額から貯金感覚で徐々に資金を増やすこともできるので、不安が少ないのも嬉しいです。

 

また、通常の株取引を行っている方にとっても、指数と連動するETFは非常に心強い味方となってくれることがあります。
是非個別銘柄だけでなく、ETFにも注目してみてください。

 

では、今回はこの辺で失礼します。

 

 

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