ボリンジャーバンドってどう見るの? 初心者さんにわかりやすく解説

ボリンジャーバンドってどう見るの?-初心者さんにわかりやすく解説 チャート

 

 

こんにちわ、もちこです。

あなたは株を買う時と売る時、どのように判断しているでしょうか。

 

私は株をはじめて数か月、【なんとなく】でエントリーしてしまっては、上昇トレンドにあるはずの銘柄で大損をするということを繰り返していました……。

その中で学んだのは、株は買う位置と売る位置がものすごく大事だということ。
銘柄選びと同じくらい売買する位置は大事だと言われていますよ。

 

でも、どうやって買う位置と売る位置を見つけたら良いんでしょうか。

そんな時に役立つのが、様々なテクニカル指標です。
中でも今回紹介するボリンジャーバンドと呼ばれるテクニカル指標は非常に見やすく、初心者さんにオススメのチャートなんです。

 

7本の線がうにょにょにょにょとしているチャートなんですが、主に売るタイミングと買うタイミングを判断したり、買われすぎ・売られすぎを判断する際に利用されます。

見方が本当に単純でわかりやすいので、是非この機会にボリンジャーバンドの見方を覚えて、勝率をあげてしまいましょう。

 

 

これはボリンジャーバンドや!テクニカル分析のボリンジャーバンドや!

まず最初に、ボリンジャーバンドの現物を見てみましょう。

 

ボリンジャーバンド

引用:yahooファイナンス

 

この線の塊は何かというと、【株価はこの範囲内で動く可能性が高いよ】ということを表しているんです。

真ん中の赤い線が移動平均線で、それに沿う形で上下に3本の線がくっついています。

 

線の名前

引用:yahooファイナンス

 

まずは移動平均線のすぐ下にある青い線を、-1σと呼びます。
そして-1σの下の赤い線が-2σ
一番下にある緑の線が-3σ
※σはシグマと呼びますよ。

次に、移動平均線のすぐ上にある青い線は+1σ
+1σの上にある赤い線が+2σ
一番上にある緑の線が+3σです。

線の塊はバンドと呼ばれます。

 

株価は大体±1~3σの間で推移する

この線は【株価は大体この範囲内で動くことが多いよ】ということを示すのですが、±1~3σで株価が推移するの可能性はこんな感じです。

  • ±1σの範囲内で株価が推移する可能性は68%
  • ±2σの範囲内で株価が推移する可能性は95%
  • ±3σの範囲内で株価が推移する可能性は99%

 

注意したいのが、各線の位置まで株価が推移する可能性ではなくて、各線の範囲内で株価が推移する可能性です。

 

ボックス相場の場合のボリンジャーバンド

株価がボックス相場に入っているときは、±2σに株価が触れたタイミングが売買のサインと判断されますよ。

つまり、
株価が+2σに触れたら買われすぎ⇒売りのサイン。
株価が-2σに触れたら売られすぎ⇒買いのサイン。
という風に。

ボックス相場のボリバン

引用:yahooファイナンス

ただし、注意したいのが、このサインはある程度幅のあるボックス相場において主に役立つものなんです。

 

値動きが非常に小さく、バンドがぎゅっと細く絞められている状態では、株価がほんの少し動くだけでも±2σに触れてしまうので、売買のサインとは判断できません。

さらに、強いトレンド(上昇トレンド or 下落トレンド)が出ているときも同じく、±2σに触れても売買のサインとは判断しません。
こちらの理由は後ほど触れますね。

 

 

ボリンジャーバンドの基本的な見方

ボリンジャーバンドのバンドは、見てわかる通りぎゅっと縮んだり、ごばーっと拡がったりしていますよね。

 

ボリバンのすべて

引用:yahooファイナンス

 

この状態にはそれぞれ名前があります。

スクイーズ
バンドの幅が狭くなる。ぎゅっと縮まっている部分。
値動きが小さく力を貯めている状態で、どかーんと広がる可能性を秘めています。

 

エクスパンション

エクスパンション解説

引用:yahooファイナンス

バンドの幅がどかーんと拡がっており、トレンドが出ている最中。
スクイーズからエクスパンションの状態に変化します。
上下に大きく広がっているエクスパンションは強いトレンドを示しますよ。

 

バンドウォーク
エクスパンションが起きて、±2σに沿って株価が推移している状態。
非常に強いトレンドが発生中です。

 

先ほどのチャートだと、こんな感じ。

 

スクイーズとかエクスパンションとか

引用:yahooファイナンス

 

先ほどの項目で少し触れましたが、ボックス相場では一定の範囲内を株価が行き来するため、±2σでも売買のタイミングと判断することができます。

ですが、バンドウォークの場合は非常に強いトレンドが発生しているので、株価が±2σに触れていても売買のタイミングとは判断しません。ご注意ください。

 

 

ボリンジャーバンドの規則性

チャートを見てみると、ボリンジャーバンドには規則性があることが分かると思います。

スクイーズでジワジワと力を貯めた状態でぎゅっとベルトが絞られて⇒
エクスパンションとなって一気にトレンドが発生し⇒
バンドウォーク(±2σに沿って株価が推移する強力なトレンド)となり⇒
再びまたスクイーズに戻るのです。

 

この流れの中で株を買うなら、どこで買えばいいでしょうか。
それはずばりスクイーズからエクスパンションに変わったところです。

バンドが絞られていたスクイーズからエクスパンションに変わり始めるところ。
つまりバンドが上下に大きく開き始めたポイントが良いとされています。

逆に、空売りをする場合も同じ要領で判断できますよ。
スクイーズからエクスパンションに移行して強い下落トレンドのサインが出たら、空売りや損切の判断をするということですね。

 

バンドウォークは買われすぎ・売られすぎの状態

強いトレンドを示すバンドウォークですが、基本的に【買われすぎ・売られすぎ】の状態なんです。
この状態は危険でもあり、利益を出しやすいポイントでもあるので、注意深く観察する必要があります。

 

でも、なぜ危険なのでしょうか。

理由は非常に簡単で、【買われすぎ・売られすぎ】の状態にある銘柄は、反転する際も急激に反転することがあるため。

つまり、株価がバンドウォークから外れるタイミングで、上昇から下落へ、下落から上昇へと転じる場合があるのです。

このため、売買している・したい銘柄でバンドウォークが発生したら注意も必要ですが、バンドウォークを利用した売買ができる場合もあります。

 

下落しているバンドウォーク
売られすぎなので、いずれ反転して大きく上昇する可能性あり。

・買いの場合
バンドウォークが外れたタイミングで買うことで、株価がリバウンドして利益が出る可能性がある。
・空売りの場合
下落しきって上昇に反転し始めたところが買い戻すポイント。

 

上昇しているバンドウォーク
買われすぎなので、いずれ反転して大きく下落する可能性あり。

・買いの場合
バンドウォークが外れたタイミングで売ることで、下落を回避できる可能性がある。
・空売りの場合
上昇しきって下落に反転し始めたところが空売りポイント。

 

ボリンジャーバンドを使った具体的な売買のタイミング

では、実際のチャートを見ながら、ボリンジャーバンドを使った売買のタイミングを確認してみますよ。

先ほどのチャートで説明してみます。

ボリンジャーバンド

引用:yahooファイナンス

非常に分かりやすいのが2019/04/12です。+3σまで株価が推移しており、しかも出来高が非常に増えています。
そこから+2σに沿ってバンドウォークが発生し、2019/04/22まで続きました。

 

バンドウォーク発生後に売り抜けるタイミングですが、一般にバンドウォークを外れるポイントだとされています。

また、エクスパンションとなって上昇しているバンドウォークが発生している場合は、下に伸びている-2σの向きが逆転したタイミングが良いとも言われています。

方向転換の利確ポイント

引用:yahooファイナンス

先ほど例で出したタイミングなら、4/23か4/24あたりには下側のバンドが下向きから上向きに変わっているので、そこが売るタイミングということですね。

 

 

空売りの場合も同じです。

空売り買い戻しポイント

引用:yahooファイナンス

エクスパンションが広がり下落を開始したタイミングで空売りをして、+2σの向きが逆転したタイミングで買い戻すと良いということです。

 

※注意していただきたいのが、【ボリンジャーバンドは順張りする際に強いテクニカル指標】だということです。
逆張りに使用する場合は慎重に!

 

 

ボリンジャーバンドにもダマシがあるのでご注意

非常に便利なボリンジャーバンドですが、ダマシと呼ばれる【売買のサインがでても逆の動きをする】場合があります。

 

大体のテクニカル指標にはダマシがつきものですが、ダマシを回避するには、できるだけ多くの他の指標と併せて使用することが有効だとされています。
例えば、移動平均線や一目均衡表、RSIやMACD等などですね。

様々な指標と一緒に使用することで、分析の精度を上げてみましょう。

 

便利で分かりやすいボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの見方は非常に単純で分かりやすいです。
もしかしたら移動平均線や一目均衡表よりも簡単かもしれません。
初心者さんから上級者さんまで、広く愛されている指標なだけありますね。

 

是非あなたも普段使用しているテクニカル指標の中に、ボリンジャーバンドも加えてみてくださいませ。
再現性のあるエントリーポイントを掴めるかもしれません。

 

では、今日はこの辺で失礼します。

 

 

 

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