初心者が取引してはいけない銘柄はどんな銘柄?要注意銘柄一覧

初心者が取引してはいけない銘柄はどんな銘柄? 要注意銘柄一覧 株の基礎知識

 

こんにちわ、もちこです。

株取引をするときに、あまりに膨大な量の銘柄の中でどれを取引したらいいのかさっぱり分からず、途方に暮れたことはないでしょうか。

私はあります。
どれが良くてどれが悪いのか全く分からず、今にして思えば初心者には向いていない銘柄ばかり取引して大損してばかりいました。

もうこんな思いをするのは私だけでたくさん……
というわけで今回は、初心者さんにはあまりおすすめしない銘柄を紹介したいと思います。

 

初心者さんから見て魅力的に見える銘柄こそ危険なものが多く潜んでいます。
各銘柄の特徴と、おすすめしない理由を解説してみますよ。

 

初心者さんは注意して取引すべし! 要注意銘柄

では早速、扱いが難しい・またはクセが強いため初心者さんは要注意の銘柄を紹介したいと思います。
それがこちら。

  • 【一部の低位株・ボロ株】
  • 【バイオ・ゲーム関連銘柄】
  • 【新興市場の銘柄・または上場間もない銘柄】
  • 【SNS・掲示板で話題の銘柄】

この4本立てです。
順に見ていきましょう。

 

一部の低位株・ボロ株

まず最初は、【低位株・ボロ株】です。

低位株やボロ株というのは、株価が非常に低い銘柄のことですね。
厳密な定義はなく、~300円くらいまでの銘柄を低位株と呼ぶことが多いと思います。
また、超低位株またはボロ株と呼ばれるのは大体1円~100円までの銘柄に多いです。

初心者さんの中には

「最初から高額な株を取引するのは少し怖いので、できるだけ安いものから取引したい」
「資金が少ないので、できるだけ安い株を取引したい」

と思う方も多いかもしれませんが、実は低位株には取引するにはリスクが高いものが潜んでいることがあります。

 

基本的な話になりますが、株価とは総合的な会社の価値を反映したものです。
市場に参加している人達が「この会社は1,000円くらいの価値がある」と考える人が多ければ1,000円に近い株価になります。

つまり、低位株も株価が低くなるだけの理由があるということです。

中でも特に危険なのが、既に上場廃止が決まっていたり、会社の業績不振が続いていたり、今後倒産の可能性があるため株価が低くなっている銘柄です。
これらの株はいつ無価値になるか分からないものですから、初心者の方が取引するのは非常に危険です。

 

もし気になる低位株があった場合は、【なぜその銘柄が安くなっているのか】という理由を調べてから取引してみましょう。

 

低位株・ボロ株は仕手筋に狙われやすい!

さらに、ボロ株・低位株は大量の資金を持って株価を操作する仕手筋という集団に狙われている可能性もあります。

 

仕手筋というのは、自分たちの利益になるように株価を操作する集団のことで、仕手筋によって株価が操作されている株を仕手株といいます。(勿論株価操作は違法です。絶対にやってはいけないことです)

 

仕手筋は出来高が低く、買い集めやすい低位株を狙って株価を急騰させます。
そして株価の急騰を見た個人投資家の買いが集まったところで、自身の株を売りさばき、株価は急落します。

株の上級者であれば、あえて仕手株を取引することもありますが、初心者の場合は売るタイミングがわからないので、高値で掴んで下落しきったところで売るという、最悪のパターンになってしまうことも多いです。注意しましょう。

 

低位株=危険ではありません

ここまで【低位株とボロ株は初見殺し】と書いておいて何ですが、株価が低いからといって必ずしも危険な銘柄とは限りません。

 

例えば、【8411】みずほは大型で安定した企業ですが、株価は非常に低い銘柄です。この記事を書いている時点では141.1円です。(2020年9月10日終値)

これは発行されている株式の数が多いことで株価が低くなっているので、決して会社の価値が低いわけではありません。

企業として安定しており、値動きも緩やか、更に規模が大きすぎて仕手筋も手出しできません。
会社の総合的な価値を測る時価総額で見ると非常に大型なので、リスクは比較的低い銘柄だといえるでしょう。
高配当の銘柄でもあるので、むしろ非常に人気があります。

こんな風に低位株とはいえ比較的安定しているケースもあるので、とにかく気になる低位株があれば調べてみるのがおすすめです。

 

 番外編:【割安】と【株価が低い】ことは全く違う! 

よく勘違いされがちで、私も最初は勘違いしていたのですが、【株価が割安】であることと【株価が低い】ということは全く別物なんです。

例えば先程出てきたみずほを例に出しますと、みずほはたしかに株価が低いです。
でも、割安ではないんですよ。

 

割安というのは、その銘柄の妥当な株価より低い、ということを指します。
PERとPBRという指標が割安・割高を測る指標となっていますが、みずほ同業種の銘柄に比べるとPERもPBRもやや高いので、比較的割高といえるかもしれません。

※PBR=会社の純資産に対して株価がどれだけ割安か示す指標。
※PER=会社に入ってくる利益に対して株価がどれだけ割安か示す指標。

 

バイオ・ゲーム関連銘柄

次に、バイオ・ゲーム関連銘柄は非常に株価の乱高下が激しい銘柄として有名です。
この2つには実は共通点がありまして、開発中のものがヒットすれば急騰しますが、下落するのも非常に急なんです。

 

特にマザーズ等の新興市場のバイオ関連銘柄は開発している薬の治験結果によって天国にも地獄にもなるので、注意が必要です。
【材料によって天国と地獄を味わう】と覚えておきましょう。

最近ではサンバイオショックという事件がありましたが、これも多くの退場者を生み出したのだそうです。
もし興味があれば調べてみてください。

 

新興市場の銘柄・または上場間もない銘柄

次は【新興市場の銘柄・または上場間もない銘柄】です。

マザーズ等の新興市場の銘柄や上場したばかりの銘柄は、基本的に株価の動きが大きいです。
昨日は天国でも今日は地獄であったりと、落ち着きがありません。

なぜかというと、基本的にまだ若く、企業に対する期待と不安が大きいからなんです。

 

若い企業では大きな企業はなかなか挑戦できない目新しいサービスや商品を作り出したり、若さゆえの勢いと活気があり、会社の価値がまだまだ分かっていないんです。

会社として不安定ではありますが、今後成長する可能性は無限にあるとも言えます。

 

そうなると株価はどうなるかというと、会社の価値が安定しない=株価も安定しにくいのです。
急騰もしますし急落もします。

 

急落した時に仕込んで急騰した時に売ることができれば大きな利益を得られますが、急騰につられて買って急落で売ってしまうパターンも起こりえます。
特に初心者の場合は急騰につられやすいので、注意が必要ですよ。

【夢があるぶんだけ危険】と覚えておきましょう。

丁度東証1部の銘柄と対をなすような形ですね。

※東証1部の大型の銘柄は企業として安定している反面、成長の余地も少なく、企業の価値が揺るがないものになっているので、値動きも緩やかになります。
急落はしませんが、急騰もしない場合が多いです。

 

SNS・掲示板で話題の銘柄

最後は、【SNSや掲示板で話題の銘柄】です。

 

見たことがある方も多いかもしれませんが、SNSや掲示板では日々様々な情報がやり取りされています。
「どの銘柄が良い」、「どの銘柄を取引している」、または「この銘柄は●●という強みがあるから今後上昇しないはずはない」というものまで様々です。

ですが、これらはあくまで個人の感想です。真に受けてはいけません。

 

感想だけなら良いですが、中には悪意があってそういった投稿を繰り返している人もいます。

自分が持っている含み損の銘柄があったとして、でもどうしてもそれで利益を出したいとします。
なので、「この銘柄は今すごく安くなっている、今を逃したらもうこの値段では買えない」と投稿して、それを見た人に「今買わないと!」と思わせて買わせるのです。

買いが集まると株価は上がってくれるので、その投稿をした人は無事に売り抜けられるというわけです。

 

つまり、自分の取引に有利になように株価を操作したくて、投稿している場合があるんです。
そういった、買うことや売ることを促す行為は【煽り】と呼ばれており、煽る人のことを【煽り屋】と呼んだりします。
煽られている銘柄だと知りながら取引する上級者もいますが、初心者の人はひとまず情報に左右されないように気をつけましょう。

 

煽りでなかったとしても、根拠の薄い見立てや、真偽不明の怪しげな情報が多いものです。
掲示板やSNSの情報は鵜呑みにせず、もし気になった場合は、それが本当かどうか自分の目で確かめましょう。誰が何を言おうと、自分の目で見て判断するに越したことはありません。

 

危険なのに魅力的、魔性の銘柄

今回紹介した銘柄は、基本的にどれも非常に魅力的なものなんです。
だからこそみんなこぞって取引するわけですが、魅力に囚われすぎて冷静さを奪うものでもあります。
魔性の女的な魅力なんですね。

 

魅力的である反面、その分危険も孕んでいることを忘れずにいてください。
「自分は大丈夫」と思ってしまいがちですが、どんなにうまい人でも急騰に巻き込まれて退場することがあります。

今回紹介した銘柄は初心者さんにおすすめはできませんが、もし取引をしようと思った場合は、危険であることを決して忘れないでください。

 

では、今回はこのへんで失礼します。また今度。

 

自分の選んだ銘柄が不安だったり、本当に大丈夫なのか自信が持てない場合は、プロに頼ってみるのもおすすめです。
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コサックもちこ

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